きのうのブログでRaspberry Pi Pico Wの技適はまだかいねって書いたそばから技適の取得が確認できました。
工事設計認証番号は008-220422で、今回はコスモス・コーポレイションというところでやってもらったようです。まいど登録証明機関を変えているのはなんか理由があるんでしょうかね🤔
技適が通ったので、あとは国内の認定リセラー(KSYとかスイッチサイエンスとか)が発売するのを待つばかりです。おそらくPiZero2Wのようにパッケージにラベルされることが予想されるので、海外から注文するのは待ったほうが良さそうです。もし基板に印刷される場合でも、海外はそれ以前の在庫を持っていることがあるので、やはり国内で購入するのが確実と言えます。
あと、いつもながら、様々な理由で既に手元にある人達のぶんは、今回の技適取得によって使えるようになるわけではないので注意です。
Raspberry Pi側の資料アップロードははまだ
Pico Wの各国の認証データぽいものはここに上がっていますが、日本はまだの模様。必要に応じてチェックすると良いでしょう。
リンク
スイッチサイエンス: 1,298円で販売予定
Raspberry Pi Pico Wwww.switch-science.com
KSY: 990円で販売予定
(KSYの価格の情報は https://raspberry-pi.ksyic.com/main/index/pdp.id/869/pdp.open/869 より)
Botが仕事をしてくれた
ちょっと前に技適の検索のREST APIがあることに初めて気付いたので、こんな感じの雑なbotをこさえて毎日監視して
、Raspberry Piの登録件数が変化したらMastodonにトゥートするものを仕掛けていたのですが、ちゃんと仕事をしてくれました。よかった。
#!/usr/bin/env python3 import urllib.request import json from mastodon import Mastodon def don_update(str): mstdn.status_post( status = str, visibility = "unlisted" ) url = "https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/num?OF=2&NAM=Raspberry%20Pi" with urllib.request.urlopen(url) as response: data = json.loads(response.read()) now = data["gitekiInformation"]["totalCount"] filename = 'rpi_giteki_count.txt' with open(filename, 'r') as f: previous = f.read() if now == previous: exit() with open(filename, 'w') as f: f.write(now) mstdn = Mastodon( client_id = "", client_secret = "", access_token = "", api_base_url = "" ) don_update("Raspberry Piの技適登録数が%sから%sに変わった!"%(previous, now))