あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

OSC2020 Online/Fukuoka(キャンセル)

昨日はOSC2020 Online/Fukuokaでした。OSCのサイトリニューアルについてセミナー予定でしたが、金曜の午後から突然発熱してしまい、キャンセルとさせてもらうこととなりました。楽しみにしていた方すみませんでした。。

資料はこちらにアップロードしてあります。2月に発表できなかったものから、最近の状況などを追加したものになります。

speakerdeck.com

2度も発表できなくなろうとは思ってもみなかったので、リベンジのハードルがますます高くなっていく……🤔

熱の方は土曜の夜くらいにはほぼ治まってしまい、話題の新型ウイルスで言われるような味覚がどうとか諸々みたいな症状もなかったので、木曜に外出をした疲れが出たのではないかと思っているところです……。

7色対応電子ペーパーモジュールInky Impressionを買った

こんにちは、Pimoroniの新製品に飛びつき太郎丸です。今日の飛びつきは、7色の出力に対応した電子ペーパーモジュールの「Inky Impression」です。

Inky Impression (7 colour ePaper/eInk/EPD)shop.pimoroni.com

E Ink Gallery Palette(TM) 4000 ePaperを採用した、5.7インチ600x448のモジュールだそうです。ちなみに同じ電子ペーパーを採用したモジュールはWaveShareからも出ていました。今まで私が触ってきた電子ペーパーの中では最もデカいのですが、なにより強いのが7色対応という点。これまでは白黒、白黒赤、白黒黄の2〜3色だったのが、青・緑・オレンジも表現できるようになって7色という超強いやつです。

お値段は……忘れたほうがいいこともあるよね?……64GBP、クレジットカード払いで9,218円(1GBP約144円)でした。クゥゥ思い出させやがって!

開梱

さすがデザインにこだわるPimoroni、ついに梱包のクラフトテープまでオリジナルデザインになっていました。かわいいやん……!

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パッケージはこんな感じ。中身の電子ペーパーはペーパーといいつつガラス製なので、梱包は厳重です。

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開封すると、Booster Headerと、Raspberry Pi本体との固定に使うナットとネジが入っています。

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本体

そして本体!デフォルトの画像が電子ペーパーヴァエするチョイスで良いですね。下にはカラーパターンがあります。

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基板。コチラも相変わらずおしゃれです。左下には3.3V/5V電源、GND、I2C、GPIO4、SPIが使えるピンソケットが用意されています。3V3〜GNDまでの配置はRaspberry Piの並びと同様なので、BreakoutGardenとも互換です。また、右側には4つのボタンが用意されているので、ボタンごとに表示するプログラムを変えて使い分けるような使い方ができそうです。

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5.7インチともなると、通常サイズのRaspberry Piを載せてもこの通りになってしまいます。いやデケえ〜。

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動かす

ライブラリとサンプルスクリプトは製品ページにコピペするだけで行けるシェルスクリプトが用意されていましたが、Pi4で動かしたらサポートされていない?と出てきたので、Githubリポジトリの手順でpip3コマンドからライブラリをインストールして、あとはリポジトリをcloneして適宜examples/7colorに入ってるサンプルをつついて遊びます。

github.com

わかりやすいのは、stripes.pyとimage.pyあたりでした。stripes.pyは出力可能な色を並べるサンプル、image.pyは好きな画像をいい感じに減色して表示するツールです。ただし、画像はあらかじめ640x448にリサイズしておく必要があります。

stripes.pyの出力結果。オレンジ、黄色、赤、青、緑、白、黒の7色の模様。オレンジなんだ……?紫あたりが出ると虹色になるんですけどね。ちなみにこの7色をACeP (Advanced Color ePaper)と言うそうな。

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エアコミケのエアコスプレコラ画像。思ったよりも表現できていてすごい。

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動画で。製品ページにもありますが、書き換えには15秒くらいかかります。

www.youtube.com

感想

緑と青どっちかでいいから出てほしいなあと思って待ち続けていたら、7色になって登場したのでかなりいい時代になりました。緑が表現できるということは、初音ミクのオタクとしてはミクの描画が捗るという点で非常に良いアイテムです。

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さてこれはどこで使おうかしら。これは死蔵させるにはもったいなく、でもOSCはまだまだなさそうなので、家で毎日の何かを表示するやつに活用したい感じですね。目の保養イラスト用だな。間違いない。

あと、欲を言うと、2.13インチサイズみたいな小さいやつもほしいところ。こればかりはPimoroniではなく電子ペーパーモジュールを供給するメーカー次第ではありますが……!

Ejectのうすい本を国会図書館に寄贈した

自宅の在庫が減らせる機会が全く、ホコリをかぶせるのももったいないので、前からちょっと気になっていた国会図書館に寄贈するやつをやってみました。完全に持て余しているため、まとめ本のEJECTOと最新刊のEject2020をそれぞれ2部ずつ寄贈の形式で送りました。初めてだったので受領書をいただくことにしました。

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DBに載ったり閲覧できるようになるまでは1ヶ月少々かかるようですが、図書館で読みたかったという方はぜひ。

ラズピッピ本は既刊の予部がもう無く出せない状態なので、まとめ本かなんかが作れるタイミング(いつ?)でまた寄贈できればいいかなと思っています。

コミケ99の予定

C99は来年5月開催とのことで案内が届きました。C98の時にC99申し込みセットの購入をしていたため、届き次第一応申し込んでみる予定です。昨今また新型ウィルスの状況がよろしくない感じですが、単に冬季は風邪が流行るやつのそれと同じなのではと思っているので、春すぎならまた落ち着くのではないかと勝手な想像をしています。そういう意味では正月の帰省は断念していて、初秋のGoToが流行ってたあたりに帰っておけばよかったなあとやや後悔しているところです。

さて、C99では基本的に5月のエアコミケで発行したもののほとんど皆様の手に渡っていないEject2020を中心とした頒布を予定しています。が、さすがにラズピッピあたりの新刊も少部数で刷りたいですね。

買えます

頒布はまだまだやってます。ぜひ通販からどうぞ。

www.melonbooks.co.jp

とらのあなはEject2020のみ)

ecs.toranoana.jp

BOOTHでも一応頒布中です。

eject.booth.pm

Raspberry Pi OSにファンコントロール機能が生えてた

何気なしにapt upgradeしたら、raspi-configとrc_guiに項目が生えていました。先月くらいにしれっと増えていたようです。最近はイメージリリース合わせでなくても新機能は適宜入れていくスタイルのようですね。

ファンコントロール用のDeviceTreeは、SoCの温度が指定した温度(デフォルトは55度)になると、指定したGPIO(デフォルトはGPIO14/UART-TX)を通じてファンの回転を始めるというものです。

とりあえず、手元のFan SHIMで動くのか試してみました。Fan SHIMはGPIO18にFan Controlがあるので、GPIOの値は変更が必要です。

pinout.xyz

設定はraspi-configから。そもそもraspi-configの設定がかなり整理された感じがします。ファン設定はパフォーマンス設定の下のファンから設定です。

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GPIOと温度のしきい値をそれぞれ入力すると有効化できます。GPIO番号は物理ピン番号ではなくBCMなどと呼ばれる方の番号で指定します。先述の通りFan SHIMなら18です。温度のしきい値は、DeviceTreeのドキュメントではデフォルト55度と書かれていますが、raspi-configでは最小値が60度になっていてそれより小さい値はエラーになるため注意が必要です。たぶんこれすり合わせミスのような気がするので、そのうちどっちかに合わせられそうです。執筆時より遠い未来の人がもしこの記事を読んでいたらちょっと気をつけてみてください。とりあえず60度でいいや。

rc_guiGUI版設定画面)でも設定可能です。こちらは最小値の確認をし忘れましたが、まあ設定可能です。ちょっと前にrc_guiの翻訳追従したばっかりなのに、また未翻訳が増えてしまったな。まあファンくらいは大丈夫でしょう。

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設定したら要再起動。温度が上がるとファンが回るか確認するには、Linux的には定番の?yesコマンドでしばきます。

$ yes > /dev/null &
$ yes > /dev/null &
$ yes > /dev/null &
$ yes > /dev/null &
(4回==4コア分実行する)

SoCの温度を監視して、60度に達したときにファンが回ることが確認できました。

$ vcgencmd measure_temp

気になったのは、何度まで下がったらファンが停止するかという点。48度くらいで止まったような気がするので、そのくらいで止まるようになるのか、設定した温度-12くらい度なのか、単に数分回すのか。昨晩見つけたばかりなので挙動はいまのところまだ謎です(特に気にしていないとも言う)。ソースコード探しに行くか……あるんかしら🤔。あと、ファンが止まった状態で放置すると、最近は55度くらいで落ち着くようです。リリース当初よりもだいぶマシになった感じがします。そのへんの話はEEPROMリリースではそんなに見かけていませんけど、去年の発熱改善の作業してた頃よりも進んでいるのかしら?

www.raspberrypi.org

FanSHIMの場合はスクリプトが提供されていた気もしますが、公式OSがファン制御機能を提供してくれたので「Pi4の冷却しっかりやりたいけどファンの常時稼働もなあ」というユーザーにはかなり便利になったのではないかと思いますん。

たまに宣伝させて

Raspberry Piの作例&Tips同人誌「あっきぃのラズピッピいじり」委託頒布中です。最新刊は去年の冬コミ発行の5です。コミケ以来物理頒布できていないのでめちゃくちゃ在庫が残ってますが、中身はまあまあ陳腐化しにくいコンテンツ多めなので今買っても大丈夫。4はなぜか自分の読み返し頻度が高いので多分おすすめ
、自分でよく読み返すのはサイネージの作り方のとこです。

www.melonbooks.co.jp

www.melonbooks.co.jp

また、Eject2020も物理頒布機会がないため発行部数(150)の9割が在庫の状態です。こちらはEjectといいつつ、BH1745という色を読み取るセンサーで遊んでいるため実質ラズパイ工作本です。こちらもぜひ。

www.melonbooks.co.jp

ゴーヤ

先週くらいに最後の一個をいよいよ収穫しました。寒くなってからも枯れたりせず微妙に成長?を続けたようです。

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ミク比較。

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同ゴーヤの10月中旬の様子。やっぱちょっと成長してるな…?

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10月に必要なツル以外を一旦刈り取ったので、そのおかげだったのかも?

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今回は初挑戦の無限ゴーヤでいただきました。ごまを略しましたが美味しかったです。

www.kurashiru.com

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というわけで今年初挑戦のゴーヤはなかなかの成功に終わりました。来年も自分の種でやってみるか…🤔

で、ゴーヤのツルは全撤去しましたが、ちょっと前に植えた赤丸二十日大根を間引きしたやつが植え替えできたらしく枯れなかったので、根の片付けができずどうしたものか状態。でもこれ実がゴーヤの根でできないよな、なんとかしよ。

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稲もそろそろ収穫。植えた時期が遅かったので収穫もずれてますけどこんなものなのかなと。これも意外と実ってすごい。

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写真は撮ってないですが、オジギソウの種も今年は大収穫状態。ただ、今まで取れた種を自分で植えたことが無くて今年はいよいよ4年モノ?の大樹になったやつらにさよならしようかなと考え中。ほんとうに根本はもう木なんですよね。なのでもったいないなとも思いつつ、でも枝の伸び具合が自由すぎて邪魔でして。そういいながら寒くなってきたので部屋に格納しちゃったんですけどね。悩む〜