こんだけ電子工作やってそうな感じでアレなんですが、今さらながら温度調整付きはんだごてを買いました。gootのPX-280。アマゾンのリンクを張りつつヨドバシで買いました(いつもの)。でもみんな買うときはAmazonで買うらしいじゃん?
うっひょ〜!ゴン太い体温計っぽそう。390度の写真をSNSに上げるか(あかん)
早速パッケージから取り出したら、パッケージの厚紙にシリアル番号シールが張り付いており、案の定うまく剥がれず、シールに厚紙の紙繊維が残って、剥がれかけの状態に。アルコールで軽く拭く取ったら紙繊維が取れて、なんとか粘着力を確保できたので、一応本体にも張り付いてくれたようですが、これはちょっとテンションが下がってしまうやつ。
気を取り直してはんだ付け。先日買ったPimoroni Pico Plus 2Wにピンヘッダーをはんだ付け。一瞬で350度まで加熱はすごいぜ。こて先がBC型とかいう斜めカットタイプでお初なやつでしたが、一応ちゃんと使えていそうです。手持ちのはんだでは若干溶けにくいっぽく、360度に設定して今のところいい感じに溶けています。
買う前に見たレビュー動画いわく、最初の加熱時は80〜100Wくらいガッと食うようですが、その後は数ワットで温度を維持するらしいので、今まで使ってたはんだごて(ですらなく、元々はホットナイフで、こて先を替えたもの)が、使用中に30Wをずっと消費するよりはだいぶエコなんじゃないかと思いました。しらんけど。
他にも表面実装ボタンとかチップ抵抗とかで練習。
こないだOSCでボタンが破損していたのが発覚したTufty2040。
PCD8544のボタン用に大量購入したボタンで補修完了です。
uHAT Porter Picoのプルアップ抵抗がないリビジョン向けの抵抗追加ハック。普通の抵抗じゃなくてもチップ抵抗で3V3, SDA, SCLの並びの所をはんだ付けすりゃええやんということに最近気づいたのですが、練習がてら目についたやつを順次付け替え。見た目がきれいになるので、わざわざ付け替える価値はアリでした。
PCD8544にピンソケットを実装して、ファッキンホット温度計を移植。温度センサーも、昔使っていたやつをピンヘッダーに加工して使用。令和にクソ温度計が帰ってきましたな!って感じ。
まとめ
温度調節はんだごてを買って満足した話でした。会社に行けば、はんだごてステーションが何故かあるので、それを使えばよいかもしれませんが、だいたい家で使いたくなるわけで、やっぱ家にもそれなりのやつはあったほうが良かったですね。早く買えばよかったシリーズって感じでした。