あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

OSC2022 Hokkaidoで喋った&Raspberry Pi Zero 2W

OSC北海道参加連続記録(2005〜)維持のため、今年はRaspberry Piネタで45分喋ってきました。資料はこちらです。

speakerdeck.com

OSCがオンラインになってから発表するのはじつは初めてで、3度目の正直で発表することができました。2回はOSCのサイトリニューアルセミナーで、体調不良やら何やらで流れちゃったんですよね……!

今回のセミナーは最近のRaspberry Piネタのつまみ食いでした。Zero2Wあたりは私も今日到着する程度にはホットな話題でしたが、技適周りはどうOKになりました?とか、結局どう買えばいいのとか?そんな話をしました。

朝イチのセッションでしたが、YouTube視聴者数で47人ほど見ていただけたようで、ありがとうございました。

そのあとはPokemongoのモノズイベントをやりに離脱していましたが、NetBSDのセッションをチラミしてみたり、懇親会はいま参加中です。

今日はドンキホーテでラムジンギスカンを調達。

話題になったので鍛高譚梅酒を出したり。

で、喋ったり聞いたりしながらRaspberry Pi Zero 2WのGPIOピンをカラーで実装しようとしたんですが、180度回転した状態ではんだ付けしてしまいました……草。今は酔っ払ってるけど、明日になったら後悔するかしら…🤔でもどうせHATを乗せちゃうから、あまり関係ないかな?


Raspberry Pi Zero 2W

セミナーに間に合いませんでしたが、PiZero 2Wが届きました。で、セミナーでも触れましたが、今回は袋に技適シール貼り付けでした。シール貼り付け位置は袋によりけり?

Raspberry Piって基板の端の処理が雑で、ささくれてるのが毎回気になるおたくです。でもガラス系の素材で、指に刺さるとしばらくチクチク痛くなりますからね……。

なので、紙ヤスリで上下の端を削って処理しました。#400あたりが軽くスリスリすればいい感じになります。

しかし、酔っ払いながら適当にカラーGPIOを180度回転でつけて台無しにしました……(完)。いやもう、本当に気が向いたら半田吸い取り機で吸ってリベンジ……っすかね?

枝豆第一弾収穫

今年のベランダで初めて植えていた枝豆の実がいいサイズになってきたので、第一弾として実が大きいものを収穫しました。今夜はビールだな……!

ここ1週間くらいで葉が枯れてきて落ちるようになっていましたが、今朝見たらさやが若干黄色がかって見えたので、タイミングとしてはこんなもんなんでしょうかね。もうちょっと早くてもよかったのかしらん。他の実ももう少し様子を見て収穫ですね。

ゴーヤの方は花が咲き始めたものの、雄花だけで雌花がないので眺めるだけの状態。今年はアブラムシっぽいのがやたら付いているのが気になります。伸びかたも品種が変わった(今年はダイソーの種)のかなんかいまいちですね。よくわからんです。

歯ネギは数日前にぶちぶちちぎって刻んで冷凍庫に放り込みました。使うときにぱっと出せるので便利。

たべた

塩ゆでにして

優勝!!

豆の味がしっかりして美味でした。欲を言えば、量が足りなかったので、一度にもう少し取れると良さげですね……。さておき、第二弾に期待!

Pimoroniの1.3インチ丸形ディスプレイに保護フィルムを貼りたい

TOTP表示機に使っているPimoroniの1.3インチ丸型ディスプレイ「1.3" SPI Colour Round LCD (240x240) Breakout」ですが、ディスプレイモノにはひと通り保護フィルム貼っておきたい自分としては、これに合うフィルムを手でカットするのが面倒でずっと出荷時のフィルムを張りっぱなしにしていました。今回はこれに保護フィルムを貼った話。

1.3" SPI Colour Round LCD (240x240) Breakoutshop.pimoroni.com

1.3インチ 保護フィルムで検索すると、Amazonとかでたくさん出てくるんですが、中華っぽい出品だし直径何ミリみたいな情報がなくて結構微妙でした。

ウーンウーンと唸っていたら、ほたからつよつよ情報をもらいました。あまりにつよすぎる。ほたありがとう〜〜。

mstdn.maud.io

今回は33mmを買ってみましたが、結果的には34mmのほうが余裕を持って保護できそうという感想になったのでリンクは34mmにしておきます。

store.shopping.yahoo.co.jp

で、本日着弾。

通電した状態で画面の上に乗せてみましたが、かなり表示領域にぴったりな感じになりました。というわけで、張り替えるときは34mmを選ぶと思います。

ではさっそく、出荷時の保護シートをはがしま……せんでした。長い間張りっぱなしにしていたので、かなりはがしにくくなってしまっていた模様。セロテープを使って気合で剥がしました。

本番は通電しながらだとやりにくいので、結局位置合わせもクソもなくポンと載せて貼り付け完了です。若干下寄りになった気もしなくもないですが、まあ良いでしょう。いつか34mmに張り替えるかも知れないし慣れるかも知れないし。まだまだ当分持ち出すこともなさそうなので、そもそも傷が付く可能性すら低いですもんね。。

というわけで、丸形1.3インチディスプレイのブレイクアウトボードに保護フィルムを貼る話でした。「こんなん扱ってるところないだろ〜」みたいなサイズ形状があっても、PDA工房さんだと扱ってたり、カスタム発注したりできるらしいので、ちっさいディスプレイモジュールが多いラズピッピ界隈でも重宝しそうです。覚えとこー。

アキバ

ミクぬいぐるみの新作が出回っていると聞き、アキバに行ってきました。

ゲーセンで取るのは財布に優しくないことは目に見えていたのでエックス直行だったのですが、1ミク1980円に対して3ミクセットは3480円という破格で、そうなるともう選ばざるを得ないよな……となり、3ミク増えました。アキバに行く前にはこれの桜ミクさんもポチポチしてしまっていて+5ミクです。たぶん部屋がもう100ミクになってる。

今日は蒸し暑い感じでしたが、真夏よりはまだマシという感じで、ホコ天秋葉原を歩いて回ってきました。

移動中にふと思い出してメトロのスタンプラリーもしてきたので、行きは九段下で下車してスタンプを確保、徒歩で神保町に行って確保、新宿線で岩本町まで乗って秋葉原に入り、末広町付近までウォッチして秋葉原駅まで戻り、エックスでミクを確保したあとで、日比谷線秋葉原人形町を確保、乗り換えで水天宮前を確保という感じで5駅確保できました。ふう。水天宮で久しぶりの初音の前でミク写真。ただしおやすみでした。

ここまで書いて、そういえば末広町駅前でレーシングミクのストアがあったのに行っていなかったことを思い出して泣いています。たしか今回分は今日で終わりだったかも。また次回だなー。

アキバではコミックも数冊買いましたが、ガジェットぽい買い物はなしでした。秋葉原にそういうのを求めなくなってしまったのが悲しい。ガチャは富岳のやつを発見したものの、別にあっても嬉しくはないのでパス。最近の誰得ガチャ系も極まってきたなという感じがします。数打てば当たるからもっと極めてもろて。

さて、新しいミクさんは初の抱きつきタイプ。首が右に90度グネってます。あと、手と背中にボタンが付いていて、手を合わせるポーズとか、列車ごっこをするミクとかが作れそうです。ポーズがポーズなだけに自由度はなさげですが、足はぷらぷらしてくれます。このおかげか、これまでのすわりポーズのふわミクさんよりも座った時の安定感は抜群です。

ポールに抱きつかせてみましたが、どうも「登り棒に登ってみたけど怖くて降りられなくなった子供」っぽい感じがしなくもないです。

手も一応広がるので、床に大の字において、イヤイヤ期の初音ミク

うつぶせ寝の初音ミク。これ私の寝相じゃん。うつぶせ寝って顔を真下に向けると当然息ができないので、こういうポーズになると思うんですけど、今度は首がつらくなるような気がしてるんですよね……。

調べたら、何か色々あるんだな……うつぶせ寝用の枕。

話を戻し、3体セットで買ってしまったものの、まあ普通に多いのでどうしたもんかなあと思っているところです……。オフィスに1ミク派遣するかしらん。

自作Breakout Gardenモジュール「ボタン」基板を作ってみた(失敗)

OTP表示機の続き。

akkiesoft.hatenablog.jp

前回の最後に書いた自作Breakout Gardenモジュール「ボタン」が届きました。

シルクの文字が思ったより小さく、「ボタン」が「ホタン」になったり文字が潰れて読めなくなっていたりはしているものの、パッと見は問題なさそうです。スロットにもひとまずはまりましたが、実際に押して見ないとわからんので、まずはボタンをつけます。

ボタンは、PimoroniのButton SHIMと同型の、表面実装タイプのボタンです。以前Button SHIMのボタンが壊れて、AliExpressからボタンを買って補修したときに余った部材を使い切ることを考えて、これを採用しました。ボタンは9個なので、全部つけても4つ余りますね。まだ作れる。

ボタンを付けたので早速動作確認!……ン!動かない!(おわり)。少し浮かせると反応するようになったので、せにもらすらみにのブレイクアウトと比べてみたところ、差し込み部分が0.5mmくらい長過ぎたようでした。あと、スルーホールのサイズのことを忘れてデフォルト値にしていたので、一般的なスルーホールより小さくなっていました。これのせいやん。。

長さが足りないなら板を削れば済んだのですが、長すぎる方なので何かを付け足すのはなかなか難易度が高いです。ひとまずホットボンドで付け足してみました。

あらためて動作確認。これで動くようになったので、改良版を作るまではこれで運用ですね。

交換前のボタンと比較。パッチは必要になったものの、大変スッキリしました。うれしい。

さて、Breakout Garden向けとしては失敗基板となってしまったのですが、回路自体は正常なので、ピンソケットを使えばRaspberry Piに直接挿して使えるボタンとして使えます。板は3.3V, SDA, SCLのパターンには接続しておらず、INTとGNDが刺さる任意の位置に差し替えて使えるので、なんかちょっとボタンがほしいときには使える……?かもしれません。

改良版基板はもう作成し終わっていて、他のTinyPicoKeyとかとまとめて発注しようと思っているので、出来上がったらまたブログに書こうかと思いますー。

(追記) データ

GitHubにアップロードしました。

github.com