あ、これRaspberry Pi Advent Calendar 2018の6日目にしよ!
先週末はOgaki Mini Maker Faire 2018にJapanese Raspberry Pi Users Groupとして出展してきました。たぶん岐阜県初上陸!
今回のブース。あ、うん、ワタシ的にはいつもどおりです。全部出しました。Picadeも初出張でしたが、開けたらところどころネジが緩んでバラバラになりかけててビビりました。直したのでセーフ。
もともとMinecraftとSkyWriter HATの組み合わせでデモをしていたところにPicadeが増えて、ゲーム的な要素が多くなったせいか、子どもたちの食いつきがはんぱなく、Minecraftのデモは概ねただMinecraftで遊んで終わりになっていたのがちょっと惜しいところです。ただ、PCでMinecraftしたことない子が多くて、11月末に甥らにやったようなキー操作とマウスの使い方の説明をしないといけないのがさらに大変といった感じでした。子どもらって、手首をひねってマウスを物理的に回そうとするんですよ。あれ私結構驚いたと言うか、そうかそういう使い方だと思うのか!ってなって。スマホタブレットだけじなくて、キーボード・マウスも小さいうちに触らせとかないとだめなのかなあって、ちょっと思っています。今回遊びに来た子たちがここで触っていったのを覚えていてくれたら嬉しいなあ。
ところで、今回輸送中にpHAT Stack環境のSDカードが物理破損してしまい、展示不能になってしまいました。ペキペキに折れちゃってたんですが、ダメ元で通電したらめちゃ熱くなってやべー感じになってました。なむ。pHAT Stack上のアイテムは概ねつぼさんの展示物と重複していたので、Inky pHATを静態展示に回したり、ソケット逆付けゼロピッピを別の展示に流用したりして対応しました。翌週にはOSC福岡もあったので、帰ってすぐに再構築を済ませましたが。あと、ICカード残高チェッカーも、壊れてはいないですが最新のRaspbianで再構築を済ませました。
Ejectは展示していなかったのですが、2日目の後半から少しだけだしてました。
つぼさんのセッション風景。
以下他のブースで面白かったやつ。
たんぽぽをレジン漬けにして電球型にしたもの。気泡を入れずに作るのが難しいそうで、1万以上のお値段がついていましたがそれでも原価程度にしかなっていないとのことでした。綿毛が広がっているように見えるのですが、レンズ効果で広がっているんだそう。
タブレットでお絵かきをして、ポチってすると木の板にそのとおりに掘ってくれる機械の展示。掘られた板はもらえるわけではなく、龍のウロコという一つの作品になるとのことでした。
ミクー。
デイリーポータルZブースは色々と変なものが置いてありましたが、これは面白かったです。PCケースのファンの中心に磁石を貼り付けて、その上に同じく磁石がついた小さいマドラーのようなものと液体を入れたビーカーを載せて、ファンを回すと中のマドラーも回転して液体がかき混ぜられるというもの。おもしろい。林さんもいて、DPZの人たちも好きやなあ〜という感じがしました。
観光は別途書く!そして今週末はOSC福岡!