PimoroniのSpeaker pHATが壊れてしまったので修理しました。前回と同じくスピーカーの故障だったため、RSコンポーネンツで同型のスピーカーを購入して付け替えました。というか、前回なぜかブログをかいていなかったっぽいので、ブログでは初登場です。
部品はこちら。前回の注文のメールを頼りに検索したら、品番が変わらずに今も販売されていたので助かりました。ちなみに前回は4年前。購入は7年前なので、3〜4年に1回のペースということになります。
今日届いて早速交換。
ネジ止めを外し、はんだ付けされたワイヤーを外して、スピーカーを交換。ワイヤーをはんだ付けして完了です。なので、所要時間的には数分です。
動作確認。普段の運用で使用しているPiZeroでは再生エラーが出ていたので、基板の故障も疑っていましたが、こちらはボードの差し込み接触不良からくるもののようで、ぐっと押し込んだら再生できるようになりました。延長ピンで伸ばしている所にボードを差しているので、ピンが細い疑惑があります。うーん、それはそれで嬉しくはない。なにか考えるか。
一応、この動画の環境で交換前にも確認をして、音がならないことを確認したので、故障で間違いないとは思いますが、念のためしばらく保管することにしました。
スピーカーってこんな頻度で壊れるものなんですかね?というのが疑問としてあります。Speaker pHATはすでに販売終了したアイテムですが、おそらくLED制御側の都合のような気がしている(推測)ので、スピーカー側ではないとは思うんですよね。スピーカーの部品調達の方なのかな。まあ、基板側が壊れなくて、同じスペックのものがあれば、電球がごとく交換するだけです。
自宅では相変わらず時報モノとして運用しているので、故障してから直すまでの2〜3日だけでも、始業チャイムが鳴らないとうっかりタイムカードを押し忘れますし、昼も気づけば12:15とかになっています。夜も、夜ふかしアラームとしてミクのボイスで"はよねろ"とせっついてくれていたのが、なくなるだけで夜ふかしがはかどりました。まずい。いまは最後の呆れアラームをスルーしてブログを書いているので、ここはなくても変わらねえじゃねえかという気持ちは少しあります。
ラズパイで、USBとかなしでコンパクトにやれるスピーカーのモジュールって案外貴重なので、まだまだあってほしい部類だとは思っています。Speaker pHATが壊れたら自分で基板を作ることになりそうです(笑)。