そういえば書こうと思って忘れてたのですが、先日の実家帰省に合わせて金魚の餌やり装置をリニューアルしました。残念ながら(なにが?)エアコンリモート操作に続くEject卒業作品2つめです。
そもそも金魚の餌がフレークから粒に変わったため、Ejectの方法は使えなくなってしまいました。方法はなんとなく思いついていたので、買ったまま放置していたサーボーモーターを取り出して、あり物でザッザッと組み立てました。
シンプルですね。動画で動作の様子も見られます。
かなりいい pic.twitter.com/kTbNDaHQuW
— あっきぃ%技術書典3き05 (@Akkiesoft) 2017年9月13日
サーボモーター以外の材料は適当にその場の思いつきでトイレットペーパーの芯を採用しましたが、いい感じでした。写真をあまり取っていなかったのでざっと文字で解説していきます。
トイレットペーパーの芯は2つ用意して、1つは縦に割るように切ります。もうひとつは土台ように半分くらいで横に切って、斜めに切り込みをいれておきます。
トイレットペーパーの芯と同じ直径の厚紙を用意して半分に切ります。それぞれ、弧の中央部分にパックマンの口みたいな切り込みを小さめに入れます。1つはトイレットペーパーの芯につけ、もう一つはサーボモーターにつけます。
サーボモーターを、半円の厚紙が少しくっつく程度に位置合わせしてセロハンテープとかで芯に止めます。
良さそう pic.twitter.com/KIlx1re0eD
— あっきぃ%技術書典3き05 (@Akkiesoft) 2017年9月13日
最後に、芯を土台に固定して完成。と言う感じです。ウン、もっと写真が必要だね。
プログラムは適当に作って(ググった)、パックマンの口みたいなのが一瞬だけ重なるようにしてやればOKです。
#!/usr/bin/python # -*- coding: utf-8 -*- import RPi.GPIO as GPIO import time GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(18, GPIO.OUT) p = GPIO.PWM(18, 50) p.start(0) p.ChangeDutyCycle(9) time.sleep(0.5) p.ChangeDutyCycle(12) time.sleep(0.5) GPIO.cleanup()
あとは餌をセットして、餌の出ぐあいを確認しながらプログラムもしくは切込みの大きさを調整して終わり。
— あっきぃ%技術書典3き05 (@Akkiesoft) 2017年9月13日
crontabで1日3回やるようにして4泊ほど帰省しましたが、問題なしでした。
今週末はOSC福岡、来週末はOSC島根と、鬼のようなスケジュールになりますが、これが活躍することになるでしょうー。
あと、OSCでもその場で組み立てて展示する予定です。会場でそんな時間があればね!!