ついさっき、Raspberry Pi Zeroとかいう謎ボードがRaspberry Pi財団から発表されました。5ドルだそうです。ま、マジか。CHIP対抗なんではと勘ぐりたくなる感じがしますです。
スペック的にはB+がベースになっているようですが、以下の点が異なります。A+とは一体何だったのか。
- Mini HDMI採用
- USBはMicroUSB採用でデータ用と電源用の2ポート
- コンポジット出力とGPIOはピンとコネクタを省略(パターンはある)
- 必要に応じて必要な分だけ生やせるのは良いかもですね
- その代わりめっちゃ小さい。フリスクを薄くしたくらいのサイズ
- CPUはBCM2835を1GHz駆動にしたもの(ファームウェアの設定でOCしてる?)
しかもこれ、公式マガジンのMagPiの40号に付録でついてます!とのこと。はげしい。
でまあ、こういうのはとりあえず買わないと(OSCのブース展示的に)ね…!って言ういいわけで、安定のPimoroniからケースとセットで購入済みです。Pimoroniではお一人様一点限りの制限になっているようなので注意。なお、Pimoroniは発売に合わせて同サイズのHATも発表(まだ買えないものも含む)しているので、もう少し待ってこれらと一緒に買うのも良さそうです。個人的にはDACが気になってます。
- Raspberry Pi Zero - Pimoroni
- 日本では£3.33
- Pibow Zero - Pimoroni
- 日本では£3.33
- 送料£4.00
- =計£10.66(≒1900円)
まあでも、サイズが変わっても結局はRaspberry Piなので、この子をどう遊びましょうかね。ぐへへ。
Advent Calendarのネタにするにはちょっと間に合わないかな〜。