あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

コミック

恋がわからぬ大人共

ウブ以前なので勉強にと読みましたが、めちゃあまーーーーー!!って叫んで最高になった。絵柄好き

生徒会にも穴はある! (2)

こまろがかわいい、たんはカス

それでも歩は寄せてくる (13)

凛がかわいい回。いや、水着なら誰でもかわいいわ(こら)

こんな幼馴染がいてほしい

そんな都合のいい幼馴染がいる世界線……レアなんだよなあ(遠い目)

鬼桐さんの洗濯 (5)

時をかける茶子さんの回すき、こういうタイムトラベル系のすき

小林さんちのメイドラゴン (13)

こないだアニメ2期やっと見終わって言うのもなんだけど3期もないかなあ〜

忍者と殺し屋のふたりぐらし (2)

全体的にぶっ壊れてるやつ。奇乳回のオチすき

カメラバカにつける薬

たまにウェブで見ておもろいと思っていたけれど、いざコミックで読むと用語が多すぎて無理だった……写真部だったけれどエセ写真部だったのでレンズの換算のやつはなんもわからんのだ……。

社畜さんと家出少女 (4・完)

タツノコッソさんのしゃちいえもついに完結。ユキちゃんのお母さんについては結局あまり深堀りされなかった感?

好き好きだいちゅきつよつよソード (1)

ノッツさんの新作。Webで見てるので、本を買ってから読む(読み返す)のに時間がかかったという。ギャグファンタジー的に見ると、これが令和のグルグルか!?って感じがあるかも。勢いがすごい。

コミケ101のお品書き

レジアプリのスクショじゃねえか。

新刊は自宅プリンター刷り本で、中身はおおむねuHAT Porter Picoの話です。ここ数回ブログに書いたものを再編集してお送りします。古いプリンターのインクーを使い切るために本文(というか図)はフルカラーです。表紙がモノクロっていうね。

新刊以外についてはどれも5部以下の持ち込みです。価格もかなり処分価格になっています。mikutterのうすいほんは見本に使用していたもので汚れがあり、現品限りとなっています。あ、ラズピッピいじり5の処分時に作った裏表紙だけの厚紙も10円で頒布でした。レジアプリに足さなきゃ。

基板のたぐいも前回ほぼ全く売れなかったので価格改定してます。が、これ、ほぼ組み立て済みとかにしたほうが良いのかなあ。新作のuHAT Porter Picoは試作したものなので数が少ないです。気になっている方は気合で買いに来てください。

サークルスペースは12/31(土曜日)西さ-26b「こくだランドです。おまちしてまーーす。

Raspberry Pi 3A+きた 2022

Pimoroniでポチっていた3A+がようやく到着しました。いつもより1週間くらい遅れてきたので、ホリデーシーズン的なのに巻き込まれた感じでしょうか。

パッケージはどことなくスッキリしている気がしますがたぶん変わってない。

実際変わってませんでした。

akkiesoft.hatenablog.jp

基板表面も変わりなく。

そして変わったのは基板裏面。技適マークがシルク印刷になりました。やったぜ!

ちなみに以前はシール対応でした。

ぼちぼちオフラインイベントも復活の兆しがあるので、家に散らばった機材各種の再招集とか、今回来た3A+で調整とか、そう言う機運でしょうかね。

なお、3A+はrpilocatorでも世界中のショップでinstockが続くようになってきています。日本への発送に対応しているショップかどうかわからないところばかりですが、おなじみPimoroniもちょくちょく入荷しているので狙ってみてはいかがでしょうか。日本のショップにもちょっとは入ってるんかしら?

rpilocator.com

問題は、なぜか3A+は人気ないっぽいんですよね。みんなZero2Wばかり期待してしまうという。確かに物理サイズで見るとZero2Wが有利ですが、3A+なら基板サイズがちょっと大きい代わりにUSBとHDMIの変換がいらないし、カメラコネクターは弱くないし、Wi-Fiは5GHz帯が使えるんですけどね。まあ私の用途ではどれも使ってないけど。とくかく3A+はいいぞ。

コミケ向けのあれこれ

Raspberry Pi Advent Calendarは突然全枠うまり、執筆から開放されました。ありがとうございます。穴が空いた時のネタもひとつくらいならあるので安心してくれよな!(?)

adventar.org

らぼ畜本に寄稿します

先週末アキバでまってんくんと会ってだべっていたら、らぼ畜本の執筆中というはなしを聞き、ちょっとDiscordを覗きに行った結果、なんか一晩で5ページ分書きあげて一本寄稿完了してました。お仕事で勝手にちまちま作ってたESXi構築用Ansible Playbookについて、かいつまんで解説する話です。これを書いた結果、お仕事のPlaybookにフィードバックできるネタがふたつでてきたので良かったネ。

uHAT Porter Pico の頒布準備とか

uHAT Porter Picoのパッケージを作成して袋詰めまで完了しました。いったい何印何品風なんだ……。

パッケージ裏にはピン配置を色付きで表記。ザコなのでWordで頑張りました。

リポジトリも公開。Kicadのデータは……どうしましょうね🤔Githubに上げるときはミクをなんか違うのにしないとかなとか、Type-Pだけにしようかなとか。

github.com

あと、今日スクリプトの検証をしていたら、Blinkt!の更新がゲロ遅いことがわかり、Type-SのADCピン配置が実は適切だった説がでてきました。Rev.3を作ることがあったらその辺をまたいじっちゃうそう。ただ、いじりすぎるとスクリプトの管理に苦労しそうなので難しいところ。

social.mikutter.hachune.net

あと、KeybowをuHAT Porter Picoに置き換えました。なんかちゃんと活用したい感(ノープラン)。PiZero V1.3が浮いたので、いつか放出する箱につっこみました。いつかと言いつつ、OSCのオフライン開催が決まったので、4月には浅草の会場で放出予定です。


新刊

これからペーパーに毛が生えたやつを考え始めます。古いプリンターで印刷してインク使い切って捨てたいね。uHAT Porter Picoのパッケージは新しいプリンターの背面差し込みでめちゃ便利に印刷しましたけど。

uHAT Porter Pico Type-P Rev.2着弾!Breakout GardenのHATがPicoで使えるぞ!

Raspberry Pi Advent Calendar 2022 18日目です。

adventar.org

17日目はmayukaさんのVNC設定でした。ラズピッピの普段づかいデスクトップ環境も、面倒でHDMIを繋がないことがわりと多いので、VNCも使えるように設定してあると便利だったりしますよね。

uHAT Porter Pico Type-P Rev.2

5日目の続きです。

akkiesoft.hatenablog.jp

前回、ブログに書き終える直前に気づいた配線ミスを修正した、uHAT Porter Pico Type-P Rev.2が届きました。なぜかまた基板の厚さ設定を忘れたっぽく、JLCPCBのデフォルト値である1.6mm厚で届きました。Rev.1は1.2mm厚にできたのに……かなしみ。まあ、Pi Zeroのケースを流用しようとかしなければ問題にはならないはずですが。

ピン配置は以下の太字の部分が修正されました。GPIO3と2を入れ替えただけです。INTピンなんか無くても困らんわという場合にはRev.1でも良いのですが、まあRev.1もどうせ5枚しか作ってないですしね……。

Pico Pi BCM Pi GPIO Pi GPIO Pi BCM Pico
------ -------- ------- ------- --------- -----------
3V3 3V3 1 2 5V VBUS
GPIO4 BCM2_SDA 3 4 5V VBUS
GPIO5 BCM3_SCL 5 6 GND GND
GPIO3 BCM4 7 8 BCM14_TXD GPIO0
GND GND 9 10 BCM15_RXD GPIO1
GPIO2 BCM17 11 12 BCM18 GPIO21
GPIO6 BCM27 13 14 GND GND
GPIO7 BCM22 15 16 BCM23 GPIO8
3V3 3V3 17 18 BCM24 GPIO9
GPIO19 BCM10 19 20 GND GND
GPIO16 BCM9 21 22 BCM25 GPIO10
GPIO18 BCM11 23 24 BCM8 GPIO22
GND GND 25 26 BCM7 GPIO17
27 28
GPIO11 BCM5 29 30 GND GND
GPIO12 BCM6 31 32 BCM12 GPIO15
GPIO13 BCM13 33 34 GND GND
GPIO20 BCM19 35 36 BCM16 GPIO26_ADC0
GPIO14 BCM26 37 38 BCM20 GPIO27_ADC1
GND GND 39 40 BCM21 GPIO28_ADC2

早速組み立て。手持ちの基板に直付けして良いPicoがなくなったのと、PicoWが出る気配も相変わらずなさそう(イギリスはそろそろホリデーシーズン突入で仕事も収まる頃かと思われるので、年内は絶望的でしょうね)なので、今日秋葉原でノーマルPicoをゲットしてきました。ぐぬぬ……。

Picoの貼り付け方は、スルーホールにいくつかピンヘッダーをプスプス刺して固定しておいて、ピンを差し込んでいないところを数カ所をはんだ付けして、ピンを外して残りをはんだ付けするような流れになります。はんだ付けのコツは、パッドにハンダを流し込んでから、Picoの側面の凹んだところをハンダゴテでなぞる感じです。

Picoを付け終わったら、ピンヘッダーとリセット用スイッチをそれぞれはんだ付けして、完成です。

で、いざテスト。先日OMMF2022で展示に使ったスクリプトをPicoに流し込んで、pHATサイズのBreakout GardenのボードにBME280センサー(I2C)、240px四方のLCDモジュール(SPI)、自作ボタンモジュール(INTを使ったやつ)を差し込みます。

ボードをType-Pボードに載せて実行!動いたーーッッッ!!!ボタンの動作も問題なく、センサーの読み出しもバッチリでした。完全に勝利しましたね〜。

もうひとつ、HATサイズのボードでも問題なく動作します。

SPIのもう一つの方も、CEピンの値をGP17(CE1・pHATのSPIとHATの前側相当)からGP22(CE0・HATの後側相当)に変更すればもちろん動作します。

そして、Pico Breakout Gardenでももちろん動作します。


もいっちょ

動いたのは良かったのですが、こんなかんじで毎度基板にPicoを貼り付けていると、何枚Picoがあっても足りなくなるので、Picoを貼り付けるべき場所にピンソケットを実装したバージョンも作ってみました。こんな感じ。

こうすれば、ピンヘッダー付きPicoを差し込んで使えるようになるので便利かもですねというものですが、Raspberry PiのGPIOピンヘッダーの高さが足りなくなるので、Booster Headerで適当に調整することにしました。

Booster Headerはこれ。この用途じゃなくても2個くらいあると便利です。

Booster Headershop.pimoroni.com

あるいは、こういうピンヘッダーを使うとかなんでしょうかね……?

akizukidenshi.com

さておき、これでもちゃんと動作します。あくまでも作業用なので、見栄えについてはご愛嬌です。


これを再来週頒布します

というわけで、再来週のコミケでは、uHAT Porter Pico Type-P Rev.2と、先に作ったRev.1のあまりと、更に前に作った別のピン配置であるuHAT Porter Pico Type-Sの余りを頒布します。価格は……基板とリセットスイッチのセットで、300円くらいでどうでしょうね🤔?リセットスイッチはそのへんで気軽に買えないやつをチェイスしてしまっているためセットにします。Picoとピンヘッダーは各自でご用意ください。

Type-P Rev.2は5枚、Type-P Rev.1は3枚、Type-Sは2枚と、それぞれ中途半端な枚数ですが、どのみち数は少ないので売り切れの際はご容赦ください。たぶん1枚も売れないと思ってるけど!

サークルスペースは2日目の12/31(土)西さ-26b「こくだランド」です。他の売り物は前回全く売れなかったミニ自作キーボード基板各種、上にもちょいちょいでてきた自作ボタンモジュール、残部を廃棄したけどまだちょっと残ってる既刊各種を処分価格にして頒布などを考えているところです。

新刊らしい新刊はなしで、uHAT Porter Picoの使い方と作例的なペーパーかコピー誌的なものをちょっと作成予定です。

よろしくおねがいしますー。