Pimoroniで多分今年初のお買い物をしたのが届きました。
今回の目玉はTiny2040。Tiny2040はRaspberry Pi PicoのRP2040チップを搭載したボードで、ピン数を減らして小型化している点、USB Type-Cを搭載している点、フルカラーLEDを1つ搭載している点が特徴です。ちいさーい!
ついでに買い増ししたPicoと比べると半分以下の大きさです。
小さい分デジタル入出力は8つしかありませんが、5V出力ピンも用意されていたりリセットボタンが実装済だったりと、細かな配慮がなされているので、Picoより扱いやすいことも多々ありそうです。そしてイマドキなUSB Type-Cを搭載しているので、MicroUSBはちょっと…と思っていた人にはチャンスです。
Using Raspberry Pi Pico as Hid Device to control Mouse and Keyboard – Hriday’s Blog
Tiny2040は現地の税込8.40ポンド。最近は1英ポンド150円前後っぽいので税を抜いたりなんだりで日本円にすると1000円くらいでしょうかね(ザル計算)。なお、現在は品切れ中の模様です。
次はPico用のアクセサリでCaptain Resetti。Picoのリセットピンに追加ではんだ付けしてリセットボタンを実装するだけのやつです。価格は1.5英ポンドですが、1英ポンドはRaspberry Pi財団に寄付されるとのことです。
Captain Resetti (Pico Reset Button) – Pimoroni
早速取り付けてみました。かわいい。1ピン分間が空いていますが、ミニボタンのブレイクアウトボードとしても使えそうですね。
最後は合わせ買いでFlat HAT Hackerのリピート購入です。これの紹介は前回の記事を参照です。今回のをすぐに使う用事はいまのところなしです。
ほんとうはPico用のBreakout Gardenボードも待っていたのですが、Tiny2040が先に出て、すぐに売り切れると予想したので先に上記をポチポチした次第です。Breakout Gardenボードが出たら次の注文ですな。