11月23日・24日はOSC2019 Tokyo/Fallでした。
今回のブースはこんなかんじ。2ブース分もiPhone 11 Proの広角で1枚に収まってしまうな!
いつものPimoroni推しな展示物ですが、Breakout Gardenは前回に比べてセンサーのデモ追加とそれに合わせてトラックボールのボタンによる160x80ディスプレイモジュールの表示切り替えという、Breakout Gardenを活用した構成にアップグレードして展示していました。あと、Micro Dot pHATも初日の懇親会でPiZeroに差し替えて名札として使いましたが、pHAT StackのSDカードをそのまま差し替えてコードを書き換えずに用途替えをしています。このネタは今月末頒布の薄い本で解説しているのでお楽しみに。あとは同じく薄い本で解説しているイメージライターもデモしていました。
Raspberry Pi 4も初動態展示。しかしHyperPixel Squareを載せてしまうとまあラズパイで動いてるんですねで終わってしまうので、やはり当面は静態展示もいるかなと言う感じがしました。買い足しは済んでいるので、次回はそうするつもりです。
ラズピッピプラレールはいまいち調子が良くなく。薄い本では現状の工作をそのまま紹介しますが、電源をモーターとラズピッピで分離したほうがいいかも、と思っているところです。あと無線もつながったりつながらなかったりして安定しないので、むしろこいつがAPになってくれたほうがマシなのかなとも。
プラレールといえば線型算法同好会。今回は掛け算をするコースが構築されていました。このコースでラズピッピプラレールを走らせてもらってきましたが、最初の連続上り坂カーブレールが登れず手でお仕上げてやる必要があった以外は難なく走ることができました。
2x2を選んで無事4に着いた図。
0に到着するコースをiPhoneのキャプチャ動画で。
EjectブースはSD掲載号を置きつつ展示はいつもどおりになりました。Ejectカーテンのデモはちょっとむずかしいですね……。特に片付け時間が課題で、今の展示物の撤去に30分くらいかかるので、カーテンのデモも用意し始めたらそれどころではなくなりそうな予感。
参加者数は2日間で800人ちょいとのことで、展示は今回もだいぶまったり空間になりました。次回は久々の都心(駒沢大学)での開催が決定しており、次は人が増えるかも?という期待はややあります。が、OSC終わったあとにつついさんからもらった意見がぶっ刺さってしまい、今のままではせいぜい微増程度ではないかという危機感も持っています。まあこれはOSCの中の人的な話題になるのでアレですが、数年ぶりに現行サイトの刷新にチャレンジしようと少し手をつけてみているところです。。XOOPSやめないとCentOS6捨てられなくないのよ。