あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

日高晤郎さん亡くなる。

昼前にMastodonで突然こいわさんがそう叫んだので、まさか!!!と思い調べると、治療中だった病気のため74歳でなくなられた、とのことでした。(Mastodon平和すぎるしましてや北海道ローカルのネタなんてそんなに流れてこないので、教えてくれたこいわさんに感謝です。。)第一報はSTVで流れ、そのあとHBCラジオでもトップで報じられたようです。

訃 報 | ニュースリリース | STVラジオ

先週末「2月と3月はあまり聞けていなかったので久しぶりに聞こう」とradikoをつけたら、入院で急遽お休みとのことで、吉川アナと歌手のこおり健太さんとで代打で進行していて、手術して戻ってきたばかりなのにまだ安定しないのかしら……と心配していた矢先のニュースで、非常にショックな感じです。本人がいないラジオでも、絵本365日は収録が済んでいたようでそれは日高さんの声で流れていたのですが、何故か、もうラジオで聞けなくなるんじゃないかという気がして、しっかり聞いてました。本当にそうならなくたっていいじゃない。。そして、この1ヶ月ちょい聞けなかった自分を恨めしく思うのでした。

上京してからしばらくしてふと日高晤郎ショーが聞きたくなり、podcastで語源雑学縦横無尽と私の本棚を聞いていて、その後radikoのタイムフリーが始まったときには日高晤郎ショーのために真っ先に契約して、OSCとかのイベントとかぶったりしてない週はだいたい聞いていました。語源雑学は朝早いコーナーだったので最近はほとんど聞いていなかったのですが、今月はた行で伊達をやって、それで終わっていました。自分のルーツの一部でもある伊達で終わってしまったのも何かの縁?かな、ラジオクラウドで聞けるようなので、じっくり聞きます。

radikoで聞けるようになって2回メールを送って、どちらも読んでもらえたのが思い出です。どっちも皆のシューの時期だったかな。根室セブンイレブン探検隊が来たときは母も後からメールしたのが読まれて。

3月は23日に明日への贈り物も務めていたそうで、24日のラジオも9時間やり通して、本当に生涯現役で逝ってしまわれたんですね。。

最後に、散歩しながら夕方に聞く街の灯りが好きでした。あれは上手い下手じゃなくて、夕方のチャイムみたいなもんだったんだ。夕方にアレが聞けなくなるの、ほんとうに寂しい!

楽しいラジオをありがとうございました……!

大内 明*1

コミックブログに混ぜようと思っていたけれど、去年の日高晤郎ショーで何週かに朗読されていた本「ことばのしっぽ」を先週(会社の福利厚生図書カードで)買っていたのでここに貼っておこう。これは小学生以下の子どもが書いたり、発言を親が書きとった詩を紹介するコーナーが新聞にあって、50年あまり続いてきた中から選んだ詩を本にしたものです。

読んでいてはっと気付かされたり、フフッと笑ってしまったり、いろんな詩があります。当時のラジオでも取り上げられたのを聞いて笑っていました。

ことばのしっぽ - 「こどもの詩」50周年精選集

ことばのしっぽ - 「こどもの詩」50周年精選集

*1:日高晤郎ショーではペンネームはナシで、なので。