Unicorn HATのデモがしばらく変わらず面白くなくなってきた感があるので、ちょっとなんかやろうかなと思って、日本全国の天気を表示するスクリプトを書いてみました。同じく8x8のフルカラーLEDを搭載しているSense HAT版も用意しました。
例によってスクリプトはAnsible PlaybookとともにRPi-Toolsにあげておきました。Unicorn HATはpipで入れるとなんかバグるっぽいので、Pimoroniの公式リポジトリにある手順を使って入れたほうが良いかもです。検証するのだるかったとも言う。
起動直後の様子。8x8だと表現がなかなか難しいですが日本です。地方ごとにドットを打っていて、27地点くらいに分かれています。
天気情報はOpen Weather Mapを利用しました。色々なプランがありますが、無料プランでもまあまあ遊べるので大丈夫っぽいです。IDを取得して、API Keyを発行します。
Pythonラッパーもあるので、これを使って実装しました。
そして、天気情報を取得して天気ごとに色をつけた結果がこちら。わかりやすいようでわかりやすくないけどまあわかる。
Sense HATではこのとおりです。そういえばこれ、社長からもらいました。楽しい。
というわけで、次以降はこのデモをOSCで展示すると思います。おたのしみに。
本当はこれを今日のサーバー構築ハンズオン温泉合宿の間で作ろうと思ってたんですが、昨日寝る前に下準備を進めていたらそのまま出来上がっちゃって、今日これどうすればいいんでしょうね。とりあえずPlaybookとこのブログを書くというのはできたので良しか。
というわけで楽しんでまーす。