先週末aitendoに行ったら、売り場面積を縮小したいのかめっちゃ在庫処分をしていて、センサー類を眺めているうちに意味もなく照度センサーを買ってしまいました。
照度センサーはGY-30とかBH1750とか言われてるやつで、400円くらいでした。作例も豊富なので、スクリプトはこの辺をそのまま使えました。
BH1750 python library · GitHub
あと、今日Pimoroniのお買い物が届きました。今回はBreakout Garden用のアイテムをいくつかとステッカーと、ついでにPiZeroW。PiZeroは自分用ではなく、どちらかと言うと持ってない人に素早く布教できる用みたいなのを目論んでいます(邪悪)。
Breakout Gardenは、I2CとかSPIのブレイクアウトシリーズで、ブレッドボードとジャンパケーブルを使わなくても、基板をベースボード上のソケットに刺すだけで使えるようにできるシステムです。
SPIありなし、HATサイズ or pHATサイズの組み合わせで4種類あるからすきなのを選べるぞ(回し者並感)。
Breakout Garden for Raspberry Pi (I2C) – Pimoroni Store
Breakout Garden Mini (I2C) – Pimoroni Store
Breakout Garden for Raspberry Pi (I2C + SPI) – Pimoroni Store
Breakout Garden Mini (I2C + SPI) – Pimoroni Store
前回はSPIつはHATと、トラックボールブレイクアウト、0.96インチSPI LCDブレイクアウトを買っていました。が、それをブログに書いていなかったっぽい。
Trackball Breakout – Pimoroni Store
0.96" SPI Colour LCD (160x80) Breakout – Pimoroni Store
で、今回買ったのはI2Cのモータードライバーと、ただのエクステンダー3つパックです。モータードライバーは今まで中華のやっすいやつしか遊んでなかったので、ちゃんとしたやつで遊んでみようかなと言う感じで選んでみました。ちょっといいお値段しますけどね。
エクステンダーは、Breakout Gardenを使いたいけどケーブルで伸ばして使いたい時用のモノのようですが、今回は早速GY-30を直付けして、Garden対応ブレイクアウトボードにしてしまいました。
まず、GY-30とBreakout Gardenのピン配置(Raspberry Piの1,3,5,7,9ピンに準拠)を比べると、SDAとSCLが逆な点と、アドレスピンはGNDに接続するのでINTに接続しないという違うがあったため、合っているVCCとGNDだけ接続するために、真ん中の3ピンは外しました。あと、ボードを立たせようとして、接続に使うピンも90度曲げました。
ピンにGY-30を差し込んではんだ付けします。I2Cポートはケーブルで配線して、アドレスピンも同じくケーブルでGNDにつなぎました。オレオレGY-30ガーデン完成。
せっかくなので、さっきの作例の出力先を0.96インチSPI LCDブレイクアウト変えてみて、動作確認。値がちゃんと取れていそうです。
意味もなく買ったので、照度センサーは特に使いみちを決めていないのですが、部屋の照明監理とか、屋外の照度を見ながらカーテンオープンとか、そういうのと組み合わせたらちょっとおもしろいかな?とか考えています。あと、残りのエクステンダーも、他に転がしてるI2Cなセンサーものをくっつけていこうと思っています。ぐへへへ。