あっきぃ日誌

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Raspberry Pi 5のPCIeを増やす拡張ボードを買ってみたけど、ケーブルがあれだ、あれだったわ

アリエクで、Pi 5のPCIeを2つに拡張するボードを買いました。

ホントはこっちのUSB-C消費電力チェッカーが先に欲しくて、PCIeボードがあとでした。消費電力チェッカーは、制度は不明ながら、Pi 5でもいちおう使えていそうです。

それはそれとして、最近のアリエクは国内配送にエスポ便なる業者が使われていますが、今回は21:30過ぎに配達完了の通知が来たのに、23:30を過ぎてもポストに入っておらず、翌朝見たら投函されていたとか言う、サンタみたいなムーブをされて、さすがに温厚な私(ほんまか?)でもちょっとイラッとしました。配達証明の写真は、3枚とも暗がりに荷物の伝票をブレブレで撮影したもので、あーこれ、私もやる、PokemonGoのスキャンリサーチでやるわ〜、みたいな雑なものでした。いやあ、すごいなエスポ便。

Raspberry Pi 5のPCIeを増やす拡張ボード

モノ的にはWaveShareのやつです。

2-Ch PCIe FFC Adapter Board for Raspberry Pi 5, Expands 2-Ch PCIe FFC Connectors, Supports Stacking Multiple PCIe HATs, Raspberry Pi 5 PCIe HAT | PCIe TO 2-CH PCIe HAT

以前買ったM.2を2つにするボードと同様に、ASMedia ASM1182eが採用されているボードです。つまり、PCIe2.0x1が2ポートとなり、PCIe3.0x1の速度は出せません。それよりは2つデバイスをつなげたいんじゃってやつですね。

狙っていた用途としては当然、PCIeコネクタボードと、M.2スロットのボードを同時使用することだったんですが、なんか接続しても認識というか、そもそも起動しないなあと思ったら、PCIeケーブルのピン配置が反転するのが正しい感じのケーブルが必要そうで、つまり正しくない接続をしていました。あぶね。

FPC同士を指でつまんでみても使えなかったけど、それはそうですねという感じでした。

そもそもケーブル長も足りないのですが、ちょうどいい長さにしても今度は長すぎて認識しないとかになりそうでアレですね。というわけで、買ったけど使えていないという話でした。

こう言う状態では使えるんたけど、2つM.2載せるのは前に買ったボードで十分なので、やっぱりケーブルを用意する必要がありそうです。かなしみ。

Raspberry Piの設定の翻訳アップデート

活用できなかったガジェットの話だけなのもなんなので。デスクトップ版のRaspberry Piの設定GUIツールの翻訳をアップデートしてプルリクしました。そのうち更新されると思います。

Update Japanese translation by Akkiesoft · Pull Request #72 · raspberrypi-ui/rc_gui · GitHub

2台目のキーボードを設定して、複数配列をつかえるようにできる設定は割と良さげだなあと思いました。翻訳でもしないと気づかない機能ってありますよね……。