夏にM75q-1を買いましたが、すぐに実家の甥にあげてしまったので何故買った状態になりましたが、やっぱ小さいパワフルなマシンほしいなあとか、AMD DASHもうちょっと触りたいとか、色々思っていたらM75q-2が出たので、また買ってしまいました。
これは夏の記事。
今回は53,900円。ちょっとお値段が前よりも高く見えますが、CPUをRyzen 7 PRO 4750GEにしています。あと、背部USB-Cポートをつけたり無線をつけたりしたので最小構成ではありません。それでもバグみたいな値段なんだよなあ。
こんな価格なので、メモリはカスタムで一番安くなるようにしつつ、じゃんぱらで奮発して32GBx2を3万弱で買ってしまったので、8万くらいでつよつよマシンになりました。これならApple M1とも勝負できるやろ(??)
んで、当初は納期が来年2月とかいう状態でグエーとなってたんですが、12月上旬に変わって今週着弾しました。何があった。どうも、USB-Cポートのスペックに表記ミスが有り、キャンセルしたという人がいたりしたそうなので、そのへんで順番が早く回ってきたのだとしたらラッキーですね。
というわけでドン。いいっすね。相変わらずiの赤ポッチが光ります。
背部のUSB-Cポート。シリアルポートのところにそうつけるんかーい!と突っ込んでしまいました。
到着したてはヒエヒエなので、フタをあけて中を観察しながら室温に慣らします。まあ、M75q-1と大きくは変わらなさそうな印象です。
ひっくり返してRAMとSSD。今回はKIOXIAじゃないんですね。Union Memory……完全に知らん子だ……。
室温になれたところで一旦フタを閉じて動作を確認。その後メモリを換装しました。32GBを1枚買うか2枚買うかで迷ったんですが、迷うくらいなら今2枚買ってしまえと血迷って64GBになった次第。
SATA SSDも突っ込んでUbuntu 20.04をインストールしつつ、ffmpegで録画データをH.265エンコードしてみたら、47fps前後で安定したので、Ryzenつえーと言った感じです。パワー系の作業はこいつにやらせていくぞい。
Raspberry Pi AdventCalendarというか、CM4のPCIe周りの挑戦に夢中になっていて、M75q-2がさっそく放り投げられてしまっていますが、落ち着いたらAMD DASHとかも改めて見ていきたいところ。ただ、BIOSの隠しメニューが閉じられているという話もあって、どこまでM75q-1と同じくらい遊べるのかは未知っぽそうでもあります。