ドイツのトリ Advent Calendar 2015 2日目です。この記事は11月下旬のどこかのデータセンターで夜間に書かれました。空調の爆音に耐えながら書くキチガイAdvent Calendar最高。
私からのお題はドイツのトリとグッズ作成です。
ドイツのトリはCreative Commons 4.0(CC BY 4.0)でライセンスされており、適切なクレジットを入れれば営利目的を含め自由に利用することができます。
特にグッズ作成に関しては写真を撮影したあしゅりーおじさん( @Asyley_ )本人によって推奨されています。
ドイツのトリ、CCライセンスは「表示のみ」なので誰にでも好き勝手改変して金儲けの道具に使ってもらって大丈夫です ボクに無断でグッズを作って僕に売りつけてもかまいません というか作ってください pic.twitter.com/IwlQOMOvfi
— 2日目(水) 西い-34b (@Asyley_) April 27, 2015
しかし、実際にはグッズ制作を行って販売しているのはあしゅりーおじさんただ一人のようです。
C88【3日目東O-41a mikutterの薄い本制作委員会】様にて、ドイツのトリグッズを委託頒布します。地獄です。コミケ直前に開かれるOSC京都でも頒布予定です。 pic.twitter.com/a7JBw35GB8
— 2日目(水) 西い-34b (@Asyley_) July 24, 2015
売れるのか
バカ売れの模様です。みんなもドイツのトリグッズを作って儲けよう。
【コミケ前】
ドイツのトリグッズを作りすぎたぼく「作りすぎたな」
【コミケ後】
ドイツのトリグッズが足りなかったぼく「足りんな」
— 2日目(水) 西い-34b (@Asyley_) 2015, 8月 16
私の場合
私の場合は、特にライセンスを読まずに「(海賊版)ドイツのトリ缶バッジ」および「ドイツのトリ(AA版)シール」を著作情報を含めずに自前で製造、無料配布しました。次回からはきちんとあしゅりーおじさんのWtitterアカウント名か何かを入れたいと思います。
▼ドイツのトリ缶バッジの例(スペースドイツのトリ缶バッジ)
▼ドイツのトリ(AA版)シール
いずれもドイツのトリを知っている人には大人気ですが、知らない人にこれは何かと尋ねられると辛いです。また、いずれも無料配布なので、私の場合はマネタイズに失敗しています。
今後作るならなにが良いだろうか
あしゅりーおじさん製造のシールもTシャツも大盛況とのことで、よくあるノベルティ的に作れて便利なグッズであれば一通り売れそうな気がします。価格帯にもよるでしょうが。
ベターなところでは、マグカップ、トートバッグ、タオル、マイクロファイバークロスなどでしょうか。iPhoneケースもベターになりつつありますが、これは在庫を抱えるとまずい部類と考えられるので、pixivFACTORYやSUZURIを利用するのも手です。他のグッズもそうしても良いかもですが、最終的には販売価格によるでしょう。
まとめ
- ドイツのトリはカネになる可能性がある(カネになるとは言っていない)
- 実用性のある便利なグッズを制作すれば売れるはず
- 在庫を抱えたくなければオンデマンド系のサービスを使えばできる
- 売上であしゅりーおじさんにメシをおごろう
ではでは。
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