あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

ありがとう。

今(2007-03-04 22:30)、ネット環境すらなくなって、すっきりとしてしまった自分の部屋でこの日記を書いています。早いもので、家族から離れるまであと23時間ほどです。なんだか、あまり実感がわきませんね。いつものように旅行に行くような気分でいます。いや、たしかに6日早朝は札幌市営地下鉄の旅をまた実行するのですが(笑)。
根室に生まれて18年、ということは人生のおよそ5分の1もこの町で暮らしたんですね。とてもそうとは思えないほど短かった気がします。でも、中学校に入るまでずっと暮らしていた公住も今は建替えが進んで5階建てのマンションに変わったし、町並みもあちこち変わりました。小学校からずっと一緒に暮らしてきたマロは寿命を迎えてこの世を去って行ったし、僕は成長して家を出て独立するまでになりました。短く感じても、必ず時は進んでいて、常に世の中は変わり続けている。モモさんだっていつか死ぬし、こないだ来たばっかりのウメだって遠い未来に死ぬし、何より親の死だっていつかはやってきます。変わらずにあるものなんて何一つない、だから、僕が生きている限り、根室で過ごした18年間を忘れないでこの先残りおよそ5分の4あるだろう人生を全うしていきたい。そう思っています。そして、同じように僕のことを忘れずにいてくれる人がいれば、きっとそれで幸せです。
あー、何書いているんだろう!恥ずかしいわーね!
今までに出会った人々にありがとう!根室にありがとう!両親にありがとう!
無理しない程度に、しかし怠けすぎない程度に、がんばって、僕は生きていきます。