Raspberry Pi Advent Calendar 2018の3日目です。
LiPo SHIMをだいぶ前に買っていたのですが、これ単体では何もできないので周辺のパーツを買い揃えようとしたらダラダラやりすぎて半年くらいたってました。時系列は抜きにして必要な部品と組み立てを書きます。。
LiPo SHIMはリチウムバッテリーをつなぐとラズピッピに電力供給してくれるモジュールです。PiZeroに直ではんだ付けしたり、ピンソケットをつけてかぶせて使ったり、色んな使い方ができます。
が、バッテリーと、バッテリーを充電するものは自分で用意する必要があり、バッテリーに至っては輸入が難しい場合もあるというアレさ。そこでアキバの電子工作の強い味方、aitendoで調達しました。
バッテリーは3.7V850mAhのものを選択。コネクターがLiPo SHIMのJSTコネクターとは違うので、これに合うケーブル付きJSTコネクタも買って付け替える必要があります。
充電にはaitendoのモジュールとユニバーサル基板とソケットを使いました。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-55FA
あとはこれをユニバーサル基板に組みつけておしまいです。ピンヘッダー1ピンを間に噛まして充電基板を乗せたあと、バッテリーのピンとJSTコネクターのポストをつなぎ合わせるだけです。コネクター類は基板からはみ出すかはみ出さないかの位置を狙いました。
で、ケースにフリスクを使用。実家とFaceTimeでだべりながらホットナイフで雑にコネクター穴を加工していたらカッターが指に刺さって流血しました(笑)。固定はホットボンドで適当にしました。
充電基板にはステータスランプがあるので、そこに穴(意図せず中央になった)を開けて完成です。ケースはてきとうにシールでデコりました。
待機中と充電完了時は青く光ります。
充電中は赤く光ります。
という感じで、一式用意するとLiPo SHIMでも遊べるようになります。LiPo SHIMの使い所は、買って半年たってますが、これから考えますな感じです(雑)。