あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

ComputeModuleでPleromaサーバーを動かしてみる

世間的にはラズピッピ3B+がリリースされて、日本勢としてはいつもの「技適はまだか」のステータスとなりました。紹介の記事とかはraspi.jpで私とか太田さんが書きました。わたしの購入タイミングは、今回は技適マークが本体に印字された日本製が出るまで気長に待ってみようかと。待てなくて何台も買うの台数増えすぎるので(震え声)。

さて、そう言いながらもお前また増やしてたやろと言われそうな、こないだ買ったComputeModuleで、Pleromaと言うMastodonAPIが互換なサーバーを立ててみました。もちろんComputeModuleでやらなくても普通に動きます。MastodonRubyで書かれていてわりと重いらしいのに対して、PleromaはElixirで書かれていて軽量、というのが売りのようです。

Pleroma / pleroma · GitLab

README.mdにそってインストールしつつ、prodモードで動かす方法は以下のブログを参考にさせてもらいました。

ubuntuにpleromaを入れてなんとなく動かす – Theoria Note

自宅はもうWebサーバーが公開されてグローバルIPはそっちを向いているので、そこのApacheからリバースプロキシーでPleromaにアクセスできるようにして完成。わりと簡単でした。といいつつしょぼいミスで3回くらい入れ直ししましたが。

動かしてみるとたしかにメモリほとんど食って無くてすごい。一人インスタンスだからかもしれないけど。

とりあえず常時稼働させるような雰囲気でNASの上に置いてみたのですが、飽きたらさくっと止めると思うので、特にアドレスとかはここに貼りません。とりあえずHTL機能を無効化してほかのインスタンスにはつながらないようにしてあるので、いつ止めても問題はないはずー。

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