7月中旬、SMHNのオタク主催の温泉旅行に連れて行かれて、コミケの原稿を放りだしてそれはそれはエンジョイしてきたのですが、群馬の山奥、標高1800mのところまで連れて行かれるとは思わず(Discordをほぼ見ていなかったため)、これなら気圧センサー持ってきて計測すりゃおもろかったねと思ったので、そう言うかんじの旅に気楽に連れていけるPico用の基板を雑に起こしました。
Pico BG SOLOです。
PimoroniのBreakout Garden大好き太郎なので今回も擦っていくのですが、今回はI2C Breakout Extenderを使った1個だけのブレイクアウトをやっていく板になります。単純明快ですね。ただ一つ欠点を言うとすれば、I2C Breakout ExtenderはDiscontinuedなところでしょうか(終わり)。
I2C Breakout Extender (pack of 3)
板はこんな感じ。ラズピッピのI2Cの並びを引っ張り出すだけの単純な板です。せっかくなのでGP2をつかってボタンを置けるようにしたくらいです。
って思っていたのに、いざ取り付けてみたらGP2のボタンが使えず、目視確認したら配線されていなくて、データを確認したら未配線でした。このオタク、Rev.1で一発成功できたためしがない。ケーブルで雑に伸ばして事なきを得ました(得てない)。
JLCPCBの最小ロットが5枚なのですが、I2C Breakout Extenderは3つしか持っていないのでどうしたものか。ピン配置的にはラズピッピ準拠なので、ピンヘッダーを生やせば別の使い方もできると思うので、まあなんか考えたいですね〜。