アキバもよく行くけど、最近はこの手の謎グッズを買うならeBayかAliExpressになってしまいましたね。いや、その前はdx.comもよく使ってたか。m.2 SATA to USB-C変換ケースも、アキバの自作屋とか行けばあるんでしょうけど、多分値段の割にケースのデザインが気に入らなくてスルーしちゃいそう。
というわけで今回のブツはこちら。お値段は本体は4.66ドル、送料をいれて9ドル弱。安い……。
ケースは多分アルミ削り出しのシンプルなシルバーで謎の刻印もなく無地。ネジが黒だったのがやや惜しいですが、シンプルかつコンパクトなデザインがステキ。
ネジを外して変換基板を取り出したところ。M.2は一般的な2280まで対応。
変換のチップはJMicron JMS576。ちゃんとUSB3.1対応のやつのようです。家の中のUSB3.0系ケースはASMediaが多かったので動作チェックのときの切り分けにつかえて良さそうです。
基板をケースに収納したところ。基板がやや薄いのか、振るとカタカタ音がしますがまあご愛嬌かな。アレならひっつき虫をピタピタ貼れば良さそうな気もします。
付属のケーブルで接続したところ。青色LEDで光り、アクセスが有ると点滅する感じです。場合によってはうざいやつですが。
ケーブルの品質はいまいち?っぽく、差し込む場所によってはUSB2.0でリンクしてしまうものの、一番使いたいラズピッピでは5GbpsでリンクしてくれたのでOK。代わりのケーブルを家の中から探したら、USB3.x動作させられるUSB-Cケーブルが1本しかなかった…。意外とないものね。Amazonを見てもまあまあいいお値段するし、イマイチ品質でも付属するだけありがたいと言った具合でした。ほんとに4.66ドルでええのか?
Pi4はもうUSBブートじゃないとやってられん程度の中毒患者になってしまったので、今手元にある2つに加えてこれもバリバリ使っていこうと思っています。
そして、シンプルなシルバーのケースはみくみくにされた。