イギリス旅中の鉄分まとめ。目次はこちら!
途中途中鉄道の形式とか調べながら乗ろうとしたけど、そもそも車番の桁の意味付けが日本と全然違ってて苦労しましたネ。交通博物館で見つけたポケット編成表を思わず買ったくらい(とはいえそんな読んでもいない)!
ヒースローエクスプレス
空港にはピカデリーラインとこれが乗り入れていますが、行き帰りともこちらを利用していました。後日観光でピカデリーラインに乗ったら空調も効かず狭かったので、旅行の荷物が多い人とかはヒースローエクスプレスがおすすめという感想です。
あと帰りに気づいたけど、撮影禁止でした(ア)。
ので、パディントン駅で。こっちはどうなのかしらんですけど。
パディントン駅の駅舎と電光掲示板。Calling atは途中停車駅の意味。向こうは漢字がないのでLED表示にドット数がいらないせいか、文字が小さい(?)。
地下鉄
サークルラインは車体がでかくてゆったり。
ピカデリーラインは大江戸線かそれ以下の車体で空調も効かなくて厳しい感じでした。空港に乗り入れながらあの車体は厳しい。ただし、あと数年で新型車に置き換わる模様。
ピカデリーラインの線路。四軌条方式っていうんだそうで、ココだけの仕組みだった模様。
都市間(キングズクロス〜ケンブリッジ)
キングズクロスといえばハリーポッター、ということで、9と3/4プラットフォームにはオフィシャルショップと、撮影スポット(有料)が。9.5ポンド?くらいするみたいでしたが、いつ見ても長蛇の列でした。すっげ。
この区間は電化されていて車両もそんな古くなさげでしたが、使い込まれていて&客の使い方が良くないのかあまりきれいではなかったです。
車窓。わりと北海道の郊外に雰囲気は似ていますね。
ケンブリッジには1時間ほどで到着。
都市間(シェフィールド〜ケンブリッジ)
シェフィールドで滞在したあとケンブリッジに戻るために鉄道で移動しました(行きはPaulの車でずっとハイウェイでした)。乗車した列車を取り忘れたっぽいんですが、この区間は乗り換えたイーリー駅まで気動車でした。シェフィールド駅も気動車中心という感じでした。
イーリーまでは指定席でしたが、隣同士の席じゃないなと思っていたら、先に乗っていたおじさんが気を利かせて席を譲ってくれました。おじさんが下車したあとはもとの席に戻りました。向こうの指定席は指定客が乗る区間が席上に刺さったチケットに明記されていて、これはうまいなと思いました。私の席の場合は自分しか乗らないようでしたが、この場合、イーリーから先は乗組員がチケットを改札がてら片付けて自由席に化ける仕組みです。3人くらいが途中途中乗り降りする場合はその区間が記載されています。
イーリーからケンブリッジ間も気動車でした。が、これはハイブリッドのようで、パンタグラフも搭載していました。写真乗ったやつと同系のやつ(British Rail Class 755)。車両によってはパンタと第三軌条用っぽい集電靴を装備してる電車もいて、多種多様な感じでした。
これ撮ってたら後ろにも同じく撮影してたおじさん(もちろん外人)がいて取り終わって振り返ったらなんかお互い(๑•̀ㅂ•́)و✧みたいな感じになった。