木曜日からOSC沖縄のために沖縄入りしています。が、台風6号が発生しておりOSC当日は激ヤバそうな天候になりそうです。無理のないようお気をつけておこしください。
で、今回は日曜日は昼頃に帰ってしまう都合、今日のうちに観光を済ませる必要があったので、気になっていたゆいレールの延伸区間探索を午前中にやってきました。予定は未定で飽きるまで歩くつもりが、結局終点まで踏破しました。。
スタートはもちろん首里駅から。行き止まりの先に新たな桁が続いてます。前回来たときは柱だけでした。
桁の先には新たな駅も見えるようになりました。すげえ!
1駅目は石嶺駅。街っぽいので地域の人的に便利になるのかも?といった位置でしょうか。
駅をすぎると工事用モノレール車両がぽつぽつといて、作業をしているようでした。動いてるところも見られてテンション上がる。
この調子でどんどん行くぞ〜と思ったら、早速歩けないゾーンを行ってしまうではないですか。
しかも地図で見ると、なんだこれ、山ぶち抜いちゃったの?迂回方法が謎っぽいですがとりあえず行ってみます。
ぶち抜かれた山の上は墓地になっていました。そしてここから迂回できず戻ることになりました。ただ、道路から見えていた橋の工事現場も見ることができて、橋の先にはやはり墓地がありました。ええ…もしかして墓地の山をぶち抜いてしまったのか……。ぶち抜けた道が道路になると、確かに便利にはなりそうな雰囲気はありました。
正しい迂回路を見つけて未開通道路の先にでました。ぎゅいっと右にカーブして、S字カーブしてから2駅目の経塚駅につきました。確かに墓地っぽい名前だ(?)。周りは若干なにもない感じですが、駅前が広めに整備されていたので、なにか新しくできるのかもしれません。
経塚駅の先はまさかのトンネル。しかもモノレールはその上を行くという。
トンネルを抜けると唐突に史跡の案内が。とりあえず見ましょうね。
上りきると、そこは前田トンネルの上でした。史跡の下にトンネル掘るとか大胆すぎる。
そして墓からの景色がこれ。玉城朝薫も自分の墓の下にトンネル掘られてモノレールが横を通り抜けていくようになろうとは思うまい……。
折返すことを考えたり考えなかったりしつつだらだら進んでいると、なぜかカニを発見。海が近いわけではないので、サワガニ?なんでしょうか。片手を失っているようですがデカい。びっくりしすぎて素でOkicaを落としたものの、それでそのままサイズ比較を。
突き当りを右にカーブしたところで3駅目の浦添前田駅。この辺は街としてはまあまあ賑やかそうでした。
このあたりからは桁の電気設備工事がまだのようで、架線がありませんでした。そして、高さがだいぶ低くなったところで桁が途切れました。この先にトンネル区間があります。
この先の道はよくわからないので間で進んだら再度それっぽい道を発見。
オッこれか!と思ったらなんかちょっと違う。どうやら道路もセットで作られているようです。
で、道路の先を見ていて左手に見えた屋根でモノレール駅を確認。これが4駅目のてだこ浦西駅です。
が、近づけない。近づくための道がわからない……。
というか、周りなにもないっぽいんだけどこんなところに作っちゃって何を考えているんでしょ……。と、その場では思っていましたが、いまこれを書きながら調べたら、周りの再開発もガッツリやるらしく、商業施設の建設とかも予定しているとかで、いわば種まき段階みたいな駅のようでした。あとは高速道路との接続によってパークアンドライドの役割も果たすよう大型駐車場も整備されるようで、地域の足とはやや異なる用途になるのかな?と感じました。ちなみに最初の墓地の山もやはり崩したらしい…大胆。そしてあの山が那覇市と浦添市の境だったようで。なるほどねと。
そんなこんなでゆいレール延伸区間約4kmを全部歩いてしまったのですが、その先のことは考えておらずどう帰るかもわからん感じでしたが、バス停を見つけて適当に帰ることに成功したのでなんとかなりました(そのバスも、途中でおりてサニーゴを取りに歩いた)。バス停の横に食堂があって昼飯休憩もできたので満足。今沖縄初の沖縄そばを堪能してきました。