Raspberry PiにModelB+と言う新モデルが出ました。
http://www.raspberrypi.org/introducing-raspberry-pi-model-b-plus/
B+が示すとおり、新しいCPUになったりパフォーマンスが改善されるような変化ではなく、ModelBの痒いところに手が届かなかった部分が程よく改良されています。お値段も据え置き。変化を挙げるとこんな感じ。個人的には電源の改良とUSBポートの増加が嬉しいor興味ありです。LAN9514の速度とか調べてみたいですね。
- USBポートが4つに(100M LAN+USB2.0統合ハブチップがLAN9512からLAN9514に置き換え)
- 電源効率の改良による消費電力削減
- MicroUSBポートの配置換え。ケーブルが飛び出す方向の数が減る
- SDカードがMicroSDカードのプッシュプッシュ型に変更
- GPIOポートが40ピンに。26ピン分は既存モデルと互換
- RCA廃止の代わりに3.5mmジャックで画面出力が可能になった。音声出力はノイズ低減
ちょうどここ最近RasPiの台数が不足したと感じていたので、いいタイミングだなと思いながらPimoroniさんから1台ポチりました。お値段8000円弱ケース。ケース付きですからね。なんかもう発送されたようなので、早ければ京都には間に合うんじゃないでしょうか。
いやいや6台もあってなんで不足するのかって言われるとアレですけど、1台は自宅で常時稼働していて、4台はOSCのデモで常に取られていて、1台はカーテンEject用RasPiだったのが最近は出張中に会社に置くハムスターカメラでとられてしまって、と言った具合。ほら、もう1台いるでしょ?
B+はOSC展示のEjectサーバーにまわして、ひとまずUSBハブを撤廃するつもりです。ICカードリーダーも統合できると、2台のModel Bが空くことになりますね。うまく行けばの話ですが。ひとまず京都で使える前提で環境の作り直しもしないとですね。
そんなわけで私はわりとノリノリで楽しめそうです。