無線ルーターを置き換えたばかりなのにさらに物欲が湧いて、自宅サーバーをリプレースするべくPCを自作してしまいました( ;`ω´)
もう少し詳細に理由を書くと、自宅サーバーをESXiで作れば、検証用マシンと自宅サーバーを統合できるし、最近NASも欲しかったので、それもVMとして作ってしまえばかなりスッキリと欲しい環境を得られるなあと思った次第です。そして、ML110 G6で自宅メインPCのML110 G4を玉突すると、物理的に足元もスッキリする予定です。ステキ。
で、今週から組立ての構成と価格を調べたりして、今日アキバで一気に買って来ました。朝一の開店前のショップに並ぶというのを2回ほどやって来ました(笑)。特価品の電源を狙って行ったのに店員さんから「正直あんまおすすめしない…w」っていわれたりして、もう少し安いのを薦めてもらったりいろいろありつつ、こんなかんじで揃えました。
- CPU: Core i3 3220T
- はじめCeleron G1610と比較してたのですが、低消費電力型が欲しくなったので、これを基準に決定
- M/B: ASRock B75M R2.0
- MicroATXのボード。サーバー用なのでそれほど用事は無いけれどUSB3.0とかPCI Express 3.0とかが搭載されたモデルを選択。SATA3.0もストレージ性能が引き出せるのでGOOD。
- ケース: SilverStone SST-PS08B
- 電源: HEC-LT500
- 店員さんにおすすめしてもらった電源。PLUS80BRONZE認証つきの500Wの電源です。プラグイン形式じゃないのが残念かも(気づかなかったー)。
お値段は事前調査よりも安く済んで、\26,255でした。メモリとストレージはML110G6のESXiサーバーなどから流用したので、メモリが4GB*2==8GB, ストレージはSamsung SSD 830 256GB+1TB SATAと言う構成になりました。詳細はハイクに書いてます( http://h.hatena.ne.jp/Akkiesoft/13016467479644520 )。
戦利品の図。
Core iシリーズを自分で組むのははじめて。マシンの台数的にはMBAのCore i7に続いて2台目ですね。
グリスはCPUに付属のクーラーについてましたが、なんか嫌だったのと、せっかく別途購入したので自分で塗り。
一通り組み終わった図。
BIOSというかEFIがマウスとかでも操作できるらしくちょっと感動(と言いつつ試してない)。画面もなんかオサレだしいい時代ですね。そして、気になる消費電力はアイドル状態で35.5W、負荷が上がった時でも50Wを切っているようでした。優秀!
で、特にベンチマークをするわけでもなく、先日リリースされたばかりのVMware ESXi 5.1 Update1を新規インストールして、現自宅サーバーのVMたちを移行中です。現行のVMたちはCPUの制限で全部32bitのCentOSになっているので、64bitで作り直す予定。
ちなみに、部材の調達先はケースがソフマップ、グリスがBUY MOREで、それ以外は全てTSUKUMO.eXで揃えて来ました。つくもたん教なのでー(☝ ՞ਊ ՞)☝もちろんお買い上げ1万円以上の特典グッズも頂いてきました。