福岡から帰ってきて(そういやまだ日記書いてない)自宅の玄関を開けたら、いつからそうなっていたのか、エアコンがつきっぱなしで暑くなっていました。ショック。エアコンリモート装置を確認したところ、リモコンにひっつき虫で取り付けたバネが落ちていました。それはボタン押せないわ……。
というわけで、こんなのを作ってみました。今日からカーサンが遊びに来ていますが、ベラベラしゃべるカーサンの話をウンウンと聞きながらの制作でしたとさ。
どういうことかというと、リモコンの基盤に配線して、外部の別のものからショートさせるしくみです。前から野郎と思っていたのですが、ボタン部分はゴムっぽいのでショートさせる仕組みだったので、半田付けする手段に迷って放置していました。今回思い切って検索したら、解決方法が検索結果の一番上に出てきて、それをほぼそのままマネさせてもらうことにしました。半田付け位置は、基盤の回路を少し削ってそこに無理矢理付けるのが無難なよう。ほかにも参考にしたところでは、ボタンをイヤホンケーブルで接続できる方式にしてみました。普段の自分なら完全直結です。イヤホンケーブルも、実は仕組みがわかってなくて今回初めて知りました。
これによって、バネ周りの不安が一掃されて、信頼度がぐっと増しました。ただ、ボタンの接触次第では、ボタンからトレイが離れるときにも信号を送ってしまうらしいので、スイッチ部分だけは改良が必要そうです。オルタネートスイッチというのがなんか良さそうなので、それを買ってみようかなと。それにしても今後はイヤホンケーブルを差し替えるだけで良いのが楽ですね。応用効きそう。