虚構新聞が虚構記事を書いたらKDDIがマジで作っちゃったという、INFOJARとかいうのが話題ですね。私もINFOBAR A01ユーザーでしたが、あれは後からひどかった印象があります。重かった。はい。
さて、作り方をチラチラ見ていたら、ボタンを押す部分はサーボモーターなんですよね。
「ウィン」(モーターが動く音)
しかもFirefox OS開発ボーヨがないと作れないし、これをゲットするには確かいつ開催されるかよくわかんないハッカソンへの参加が必要と、ちょい前に行ったFirefoxOSイベントで聞きました。ボーヨが無料でもらえるらしいところまではすごかったんですけどね。ちょっと入手性と汎用性が足りませんね。
というわけで、大変入手が用意で汎用的なデバイスであるCD-ROMドライブとEjectコマンドで実装するわけです。思いつきなので、ご飯が炊けても「ご飯ナウイーン(☝ ՞ਊ ՞)☝」とかつぶやいてくれませんが、Raspberry Piでフォトセンサー類を扱えばなんとかなるでしょう。
というわけだサクッと設置。適当に高さ調節をして、ドライブ等々を起きます。電源とかの用意は手間だったので、手元にあった旧モバイルEjectシステムを用意しました。新システムはOSC機材箱に入れて会社に置いてあるので。
ボタン部分は適当に見つけたThundeboltケーブルのコネクタ保護のやつを両面テープで貼り付け。
Raspberry Piの設定に引っかかりましたがただの凡ミスなので割愛。nginx+php5-fpmを使い、Ejectコマンドユーザー会のGitリポジトリからエアコンサーバーのスクリプトを引っ張ってきて配置、/etc/groupにwww-dataとcdromグループをアンッ!アンッ!アンッ!アンッ!したら完成です。/usr/sbin/ejectなどという凡ミス(Raspbianでは/usr/bin/eject)に気づくのに20分くらいかかりながらようやく完成。
画面です。タイトル部分だけNISHIKIGOIをイメージしましたが、それ以外は完全に流用です。本当にありがとうございました。
そして炊飯。ちょろかったですね。
さて、ミクスペリアを買ったおかげで貧乏おじさんなので、こんばんは納豆ごはんです。早く炊けてくれ。