あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

東急8500系8606Fデハ8885-デハ8777搬出

3回目の搬出もヤマカンで無事撮影できました。昨日は時間の前に眠くなって、のがしてもいいかと思いながら寝落ちしてましたが、昨日はなかったようで、前回の6・7号車の続きであるデハ8885-デハ8777の2両が屋根の形から確認できました。残りは(先頭車を除けば)初期型屋根のデハ8706と特徴的な中期型屋根のサハ8947のみですので。

動画はいつものところでいつものとり方をしたもの。駅前でも一応デハ8777を撮れはしましたがボツということで。

www.youtube.com

さああと一回?せっかくなら残りも撮ってみたいところですがどうでしょうか。

Raspberry Pi 4のUSBマスストレージブート(ベータ版)

が、でていました。PXEブート対応が正式リリースされて、次はUSB楽しみだなあと思っていたらもう出てきたね。

www.raspberrypi.org

私もひとまず多少触ってみましたが、先月お誕生日にもらったUSB SSDをつかってめちゃくちゃ快適に動作することが確認できました。いよいよSDカードスロットをストレージにする時代が終わってしまうかもしれん(言い過ぎ。)

まだベータ版であるため、説明を読んでわからなければ正式版がリリースされて手順が整備されるまで待つよう説明が書かれています。ただし、それほど長くはかからないとのことですが。

東急8500系8606Fデハ8827-デハ8721搬出

18日の夜の話ですがデハ8827-デハ8721が搬出されました。ベランダから音が聞こえたので国道での撮影のみ。先がデハ8827、後がデハ8721のようです。

www.youtube.com

Twitterでは残り4両の工場取り込みの話題が上がっていたので、残り4両も淡々と搬出されそう?です。あとはサハ8947から部品を取るかどうかでしょうか。

東急8500系8606Fデハ8806-サハ8923廃車搬出

最近は夜にゴミ出しがてら散歩する感じにしているのですが、今日もしかしてあるかなー?と桜台の交差点まで近づいて、気配を感じなかったのでまあいっかとUターンしてしまい、駅方向にPokemon Goをしつつ歩いていたらデハ8806が後ろからブオーーっと走り抜けていって「ウオォッ!」と声が出てしまった次第。わたしはほとんどの場合、直感か、外から聞こえる搬出のトラックの音だけで撮影に行っています。はい……。

さて、各所で上がっていたとおり、恩田にて先頭車同士で並べて留置してあるのにはなにか理由があるようで、ここまでずっと編成の搬出初回は10号車・9号車だったところ、今回は9号車のデハ8806、8号車のサハ8923が搬出されました。譲渡かイベント展示待ちか保存かといろいろ想像は膨らみますがどうなのやら。

今日はどちらも青葉台の駅前で信号に引っかかったので写真も撮れました。iPhone11 Pro明るい、SE(初代)なら多分こうはならなかったな。今更ながらちょっと感動。方向幕は抜き取られているようでした。

先行はデハ8806

f:id:Akkiesoft:20200516000630j:plain

f:id:Akkiesoft:20200515233219j:plain

後行はサハ8923

f:id:Akkiesoft:20200515233214j:plain

f:id:Akkiesoft:20200515233204j:plain

あとはいつものところでスロー撮影(同業の方がいらしゃってちょっとびっくり)。前半240fps、後半120fpsにしたら、明るさが全然違いましたね……。120fpsで十分でした。次回からそうしよう。

www.youtube.com

Fold for Covid

Raspberry Piのディスクイメージを焼くときに使うやつでおなじみのEtcherで、イメージを焼いている間に紹介されているFold for CovidをRaspberry Pi 4でうごかし始めてみました。

foldforcovid.io

Rosetta@homeのクライアントをアプライアンス化しているプロジェクトのようで、Pi4, Pi3の他にいくつかのシングルボードPC、普通のPCなど向けに対応しています。Raspberry Piの場合はイメージをダウンロードしてEtcherで焼いてRaspberry Piで起動し放置するだけです。

起動した後のタスクの稼働状況は http://foldforcovid.local/ で確認できるようになっています。Pi4は2台あるけど、2つ動かしたら2つ目のアドレスかぶるじゃん……と思ったら、2台目以降は http://foldforcovid-2.local/ といった感じで番号が増えていくらしく、よくできています。

f:id:Akkiesoft:20200515092623j:plain

というわけで2台を1日放置した結果。これがどのくらい貢献できているのかわからんのがあれなところですけど、なんかの役にたてばいいですね。

f:id:Akkiesoft:20200515093341j:plain

( 自分のメモ用に自分のプロフィールURL: https://boinc.bakerlab.org/rosetta/show_user.php?userid=2155909 )

ちなみに、どちらのPi4もFan SHIMで冷却はしっかりやっています。Fanをつけない場合の挙動は試していませんが、おそらくクロックが落ちて計算どころではなくなるかと思います。ヒートシンクを貼ってしまったやつもBooster Headerを噛ましてFanをつけました。SoCに直に風を当てるよりもやや劣るらしいですがないより全然マシです。

Fan SHIM – Active Cooling for Raspberry Pi 4 – Pimoroni Store

Booster Header – Pimoroni Store

ちょうどRaspberry PiのブログでもCovid-19に向けたFolding@Homeの始め方が紹介されていました。Raspberry Piの出版部門であるRaspberry Pi Pressが発行するCustom PC最新号からの紹介なので、この記事自体は普通のPCではじめる方法の紹介になっています。最後のほうに「じゃあARM機では?」というセクションがあって、F@Hができるようにコンタクトを取っているような話が少し書かれていました。それまではRosetta@homeでもできまっせ、とのこと。どちらでも良いんですが、Raspberry PiGPUで計算できるようになるともっと良いかんじになりそうな気はしています。

www.raspberrypi.org

PCでもF@Hを動かしたりしていましたが、最近はお仕事で使うタイミングも多少あるのでお休みしています。