コミケの薄い本の入稿が終わり、ラズピッピアドベントカレンダーもしばらく私以外の人が参加ということで、やっと落ち着いてきた感があります。昨日はraspi.jpのほうにCM5のレビューを投稿したので、よかったら見てね。
メダカの稚魚をL2スイッチで育てる
今年は11月までずっとあたたかかったせいか、メダカがずっと卵を生み続けるもので、気まぐれに採取したら孵りはしたものの、これからってところで冬が到来して、パタパタとお亡くなりになってしまいました。あるいは、もう少し前に生まれたこと同居にしていたので、追いかけっこが発生してストレスで死んでしまった可能性もあります。
そんなわけで、いまは3匹が残っているのですが、やはり寒いので、水温の低さによる死は避けたいなということで、なんか手近に温かいものはないかと探した結果、PoE+対応のL2スイッチであるHPE Aruba ProCurve 2530-8Gの上に乗せてみることにしました。
言うまでもなく、水がこぼれるようなことなどがあれば即大惨事なのですが、まあ冬季限定ってことで……。鍋で育てているのは深い意味はなく、普段は掃除用とかに使ってるんですが、スイッチの熱を伝えやすいかなって気もします。内側が黒いので、メダカを観察しやすいのはアリです。手入れにお橋を使うので、絵面が食う気満々みたいでやばい。
ネットワークの接続先がないのがアレですが、ベッド方面ではハブが1つ動いていて、メダカメラにしか使われていなかったので、ここのハブ機能を今だけProCurveに寄せることにしました。普段は電気と熱がまあまあって感じなので、常用にしたいわけではないんですよね。PoE+を活かしてPi 4とか5をPoE運用できたら楽しいのかも知れないんですけどね〜。そういえばPi 5のPoE HAT+まだなんですかね。
水温の方はと言うと、部屋メダカの水温計を鍋に移してみたところ、25.6度前後で安定しているようです。すばらしい。