電圧異常が出たラックサーバーの件、一応ググってみたらボタン電池切れでも出るらしく、電池交換を試してみることにしました。
ラック兼作業机からおろした様子。鉄道模型レイアウトは出し入れすると車両が倒れてしまうのが惜しい……。もう少し店の位置を下げれば良いのかも。実は先週末にもおろして天板を拭いたばかりだったり。その時に気づいていれば一回ですんだのにネ。
んで、とりあえずPokemon Go Plusでつかいふるした電池に交換してテスト。すると、やはりアラートが解消されました。マジか。「ボタン電池の電圧異常」まで書いてくれればいいのにねー。このあと別途ダイソーで新しいのを買ってきて交換しました。これでもう少し戦える(??)
ついでに、ちょっとやって見たかった、GPUの搭載を試すことに。2スロット占有なので接続すると蓋ができなくなってだめなんですが、蓋をしなければためせるやろ、というわけで接続。もちろんブラケットも外さないと合わない……のですが、なんか中間にあった切り欠きのおかげでそのままでもちょっと斜めったくらいで刺さりました。ほんとは良くないけど、まあお遊びだしいいか、ということで。
斜めり具合。HDMIポートが片方使えないw。
片付けたけどゼロ埋めはしてなかったSSDに入っていたUbuntu Server 18.04を起動すると、認識しました。ワーオ!ちなみにGPUを刺すと映像出力が全部外付けボードになったんですが、BIOS設定で切り替える項目はなく、不便だなあと思うなど。たしかHPはあったと思うんですけど。あと、HDDを積んでるのはそこにスイッチがあって、押してないと(=フタがされてないと)起動しないため。
んでまたせっかくなので、NVIDIAのドライバーを入れて、Dockerから使ってみることにしました。以下の記事を参考にサクッとインストールできました。
その後何動かすのよと思ってググったらFolding@Homeがあったので、これを試すことに。そういえば、先週から(ほぼ使っていない)メインPCでF@Hに参加中です。
READMEの通りにdocker runするとサクッと起動して、WUを拾って動くことが確認できました。7396ポートにブラウザでアクセスすればステータスや起動停止の操作もできます。かんたんじゃん。メインPCはWindowsで動かしていたので、Linuxに切り替えたくなりました。
ラックサーバーでF@Hし続けると爆音なので散歩と買い物に出てる間だけ放置して、帰宅後にCPUのWUが終わったところで停止させました。GPUはさすがにGeForce GTX 750では貧弱らしく、13時間も処理がかかると出て、強制停止しました……。ただ、排熱はまあまああったおかげで、部屋が気持ち少しあったかく感じられたのはナイス暖房機器と言う感じでした(🤔?)。
F@H実行中のGPUのステータス。
最後はGPUは外して蓋をして、ラックに戻してお片付け。動画エンコードもいまのPCほどスピードは出ないしうるさいだけなので、何に使えばよいやら。