あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

Raspberry Pi Model B+がきた!

PimoroniでポチっていたRaspberry Pi ModelB+が届きました!

(と、書いている今時点で実はまだ届いていないのですが、もうきた前提で書き始めています。なぜか、我先にポチった私よりも、あとからポチったっぽい人たちが続々ゲットしているというひじょうに謎な状況でして、だいぶヤキモキしているので、このくらいのフライングどうということはありません。届いたら写真を載せておしまいという寸法さ!!)

さて、本体の写真ですが、他所で散々紹介されているのでもう良いでしょう。意外とみんな見落としている、あまり紹介されていない箇所だけ紹介しておきます。

アクセスランプ類の位置がガラッと変わりました。電源とSDのアクセスはGPIOのすぐ脇にちんまりと配置されました。

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LANポートのランプについては、ポートとランプが一体になっているタイプに変更されたためなくなりました。

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はい、本体の見た目のはなし終わり。あとはケースですね。RSでポッチリした方はこれからケースと言う課題に取り組まれるかと思いますが、PimoroniでポッチリするとMicroSDとPiBowケースがセットですので心配ご無用です。わたしは薄く組めるCoupéを選択。本当はTimberが欲しかったんですが秒殺みたいでした。購入はこのへんから(http://shop.pimoroni.com/products/raspberry-pi-model-b-with-pibow)。

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なんかこれ、かっこいい。しかもGPIOのピン情報が書いてあるのは親切ですね。嬉しいです。

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起動にあたって注意が必要な点は、既存のRaspberry Pi環境を起動するときは先にファームウェアパッケージをアップデートすることです。apt-get dist-upgradeで導入できます(dist-はなくてもいいかもしれない)。

私はEjectサーバー用に使用するので、今まで使用していたEjectサーバーのSDカードの内容をバージョンアップの意味合いも含めて新規構築し直すことにしました。届くのが遅かったマンなので用意はわりと周到です。

\デーン/

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Webサーバーとかの作りこみはこの後もう一手間加えれば完成といったところです。

というわけで見事B+でも立派なEjectサーバーが構築できそうです。しかもB+は電源が改良されて消費電力が減りましたので、よりエコロジーなEjectサーバーにできることまちがいなしです。あとハブが不要になったのはありがたいところです。起動してからぶすぶすUSBを刺しても死ななくなったのも嬉しいですね。

一方で、普段のデモでは車載用ディスプレイをRCA接続していましたが、4pinの3.5mmジャックに変わってしまったので変換が必要になりました。これはカモンの変換ケーブル「435-RF3」をポチってみたので、結果はまた後日ブログに書きます。

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なお、B+によってお役御免となったModel Bはすでに先日のCD-ROMドライブに内蔵されました。