あっきぃ日誌

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Raspberry Piのコンデンサーを変えてみる・2

前回の続き(Raspberry Piのコンデンサーを変えてみる - あっきぃ日誌)。

RasPiのコンデンサを変えてなんとなくできたような気分になった私は、先週末のアキバでコンデンサを超買い足していたのでした。その数はすでに所有しているRasPiの台数を超えています。どうすんの。

で、前回やった後に、おおたさんから「計算してみたら500〜600uFが最適っぽい」とのコメントを貰ったので、今回は560uFのコンデンサも1個用意してみました。こちらは表面実装ではないふつうのものですが、換装なら足を短くして取り付ければ見栄えもそれほど変わらないでしょう。残りは前回使用した470uFを5個ほど。

560uFのコンデンサは、自宅で24時間稼働している初代RasPiに取り付けることにしました。できれば一番安定して動いていて欲しいですからね。それにしても、エアコンリモート用端子と温度センサーとカメラ用リボンケーブルとでカオスなマシンです。

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新しいコンデンサは足を開いて、最低限はんだができる長さに切っておきます(写真は切る前)。

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既存のコンデンサにはんだを盛って、交互に少しずつ浮かせるようにして取り外したのち、新しいコンデンサを取り付けて完成です。

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そして設置、起動(テストしろww)。pingが届いたので無事に動いたようです。

そして、お約束のテストは、突入電力が大きいUSB3.0USBメモリを差し込むテスト。さほど期待しないでブスッと刺すと、なんとクラッシュしないじゃないですか。32GBと16GBの2本刺しをしてもピンピンです。ヤバい、RasPiはじまった。

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というわけで、もしみなさんの中でやりたい人がいたら、16V/560uFがオススメっぽいです。

そして、470uFのコンデンサ×5はどうしましょうね。。まあこれも気にせずRasPi用に使いましょうか。ほしいひといたらOSCの時にでもあげます。私が忘れずに持って行ったらですが。