あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

OSC2012 Okinawaレポート

遅くなりましたが、OSC2012 Okinawaのレポートを書きますー。

旭橋からコンベンションセンターまでバスで移動しました。運賃520円なり。祝日だったので、バスが休日ともまた違うダイヤで運行していて、ちょっとハメられるなど。
コンベンションセンターに着いて、とりあえず近くのビーチを散歩

ブース

今回のブースはこんな感じでした。

が、Raspberry Piの調子が良くなく、Fedoraダメかなあと思っていたところに、ブースに来てくれたTinyCoreLinuxコミュニティの方がRaspberry Pi向けのTinyCoreLinuxがあると教えてくれたので、おもむろにダウンロードしてインストールしてみたものの、すぐに使えるようになるわけでもなく、デモもできないので放置。
Macに入れていたデモ用の仮想マシンも作り直したりなんだり、結局昼過ぎになってなんとかデモ環境ができあがりました。これはひどい。
思いつきで自宅のEject環境にWebカメラを仕込んでUstream中継できるようにしていたのが幸いして、環境ができるまではこれをデモ代わりにしてました。自宅ではエアコンが数回オンオフされましたとさ(`ω´;)
次回からはWiMAXが再び使えるようになったので、これを使ったWeb Eject体験デモが復活予定です。Linuxで手軽に使えるらしい無線LANドングルも購入したので、次の活動予定のKOFまでにはセットアップを済ませたいところです。
正直こんな落書きしてる余裕無かったんではないかと。

LTは昨今話題のパナソニックネタを混ぜつつ、いつものEjectの実装のしかたを入れたような内容としました。資料はいつもどおりWebからどうぞ。
http://eject.kokuda.org/

piCore (TinyCoreLinux for RaspberryPi build)

ところで、RaspberryPi向けのTinyCoreLinuxですが、こちらから入手できました。イメージもわりとマメにアップデートされているようです。
http://distro.ibiblio.org/tinycorelinux/4.x/armv6/
現状はGUIなしのようです。ネットワークアドレスはDHCPで取れますが、SSHはdropbear.tczというのを入れてやる必要がありました。
また、tczリポジトリを見る限りはまだあまりパッケージはないようです。Apacheかnginxとスクリプト言語があればEjectのデモに使えるんだけれど、うーむ(自分でビルドする気は無いと言うだらしなさ)。

懇親会