気がついたらデスクにあがっていたシリーズ第*弾。伊藤さん曰く、東洋経済と並ぶオッサン向けの雑誌とのこと。ふむ……。
雑誌の特集は「実践!書く力。」ということで、文章のウマい書き方について色々紹介されていました。特集の一番最初に出ていたみずほフィナンシャルグループの社長さんの笑顔がとても印象深く、また、この方の文章道が興味深かったです。
- 自分の考えを頭の中で十分整理させてから書き始めるべしれ
- ビジネスの世界では文書を書くことは、行動が伴う必要があると覚悟すべし。
- 文章は短く、シャープに仕上げるべし。
- ビジネス文書では、主語をはっきりとさせるべし。
- 段落の最初に結論を置いて、速読できるよう工夫すべし。
他の方の記事でも、「簡潔明瞭」や「各段落の最初に結論を置く」という書き方を心がけている方が多いようです。忙しくて文書をすべて読む時間がないビジネスマンに配慮した書き方という感じなのでしょうか。
文書を上手に書くコツもたくさんアドバイスがあって、その中で「表現力をつけるにはとにかく書いてみることが大切」というところが、その通りだなぁ思いました。プログラミングも同じく、勉強するというよりは、とりあえず何か書いてみるところから始まりますもんね〜。ここの日記で書き方に気をつけながら書いていったりするのも良いのかなと思いました。ただ、なんかカタい文章になっちゃいそうで嫌な気もしますが……。
PRESIDENT (プレジデント) 2007年 6/4号 [雑誌]
posted with amazlet on 07.06.06
プレジデント社 (2007/05/14)