WaveaShareから新しい電子ペーパーが発売されていたのでdx.comからポチポチしてしまいました。は~また増えちゃったよと思っていたところ、運悪くWaveShare版3カラー(赤)電子ペーパーのフレキシブルケーブルを切ってしまいました……。なのでプラマイゼロです。
赤電子ペーパーは、ボードからケーブルを外すときに留め具を外し忘れていて、引っ張ったらケーブルが切れて死亡しました。。幸い赤系のボードはInky pHATがあるので困りはしませんが、悲しい。
そして新しい電子ペーパーがこちら。出荷時の画像データヤバないですかね?
裏面。カッコの意味は、初代のカッコなしは白黒、(B)は冒頭で破壊報告した赤、(C)は黄色、(D)が今回の白黒です。初代と比較すると解像度が250x122から(B)と(C)に合わせた212x104に変わっている点ですが、さらなる特徴が……
曲がる(!)
ついに曲げられる電子ペーパーがラズピッピで遊べるようになったワケです。すごいですね。
サンプルスクリプトはメーカーのサイトからダウンロードできます。サンプルの中には出荷時のヤバげな画像を含むスクリプトなどが含まれています。ところで初代のサンプルも改めて落としてみたら、スクリプトが洗練されていて扱いやすくなっていました。えらい。
2.13inch e-Paper HAT (D) - Waveshare Wiki
購入時にペーパーの型番自体は同じだったので、他ボードを使い回しできるだろうと予想していて、今回はそれこそ赤ペーパーのボードを使い回すつもりでボードなしの電子ペーパーのみで購入していたのですが、赤ペーパーを壊してしまったので、そのまま付け替えとなりました。両面テープで貼り付ければきれいですが、そうするとフレキシブルの意味がなくなるので悩ましいですね。
自分でコソコソ作って使っていた、Inky pHATのライブラリにかぶせてWaveShare系のボードでも使えるようにするライブラリも色コードを適宜直せばそのまま使えることが確認できました。これならわりと簡単。
電子ペーパーだけだと10ドルちょっとで買えるので、↑の値札みたいに常時書き換えないのであれば、ペーパーだけ複数持って、書換のときだけつなぐ運用のほうがかさばらなくて良いかもとかは思いました。
WaveShareの電子ペーパーシリーズ、この次は何が出るかしら。そろそろ緑とか青もほしいなー(チラチラ