風呂場で使っていたIKEAの電球色のLED電球が、点灯しても10分くらいで消えるようになってしまい、壊れた≒寿命と判断しました。
好きで買い足したり、引っ越して要らなくなったのを実家に送ったりしたのと、型番の特定に手間取ったりしましたが、2014年の秋に買ったものでした。つまり6年も使っていたのか。ググってパッケージの画像を見ると、25,000時間使えることになっていたので、旧宅ではユニットバス、現宅では風呂場で、常時点灯ではもののそれなりに使ってきたことを考えると、このくらいの時間は使用していそうな気がしました。やっぱ寿命っぽそう。
この日の写真を掘り返すと、ブログには貼ってなかったけどIKEAで撮影した物が出てきました。最終的にわかった型番はLEDAREの2700K(電球色)の600lmタイプ「LED1306G10」でした。
写真を見るに当時のLEDAREは799円のようでしたが、今買い換えるとすると810lmになったLEDAREが599円で買えるようです。6年で明るく安くなってます。ただ、家にはIoT的に使えるTRÅDFRIが死蔵していた(もったいない)ので、これに取り替えておしまいです。無駄に風呂場の証明が調色・調光対応になってしまいました。そのTRÅDFRIも今では単品799円らしく、これもどえらい安くなってしまっています。
さて、壊れた電球は分解。前の蛍光灯タイプの電球も分解した結果回路がが逝っていたと記憶しているので、「点灯しても10分くらいで消える」ということはまあやはり回路が先に死んだんだろうなと思った次第です。
糸のこでゴリゴリ切ってカバーを外します。
LED基板についていたネジを外すと3枚おろしみたいになりました。ソケットと電源回路の部分、アルミの放熱部分とLED基板、カバーの3つですね。
LED基板はグリスが塗られていて、ペリッとはがせました。回路側のグリスは拭き取ってなんとなく保管。
電源回路部分はなんか樹脂っぽいのが充填されており取り出しが大変そうなのでそのまま捨てることに。コンデンサのあたりだけ薄くてペリッと剥がれたので見てみたらAiSHi製(先に分解してる人のブログを数件見てたのと同じっぽそう)でした。
楽しく観察したあとは分別して廃棄。カバーをプラゴミに入れただけですけど。