あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

Raspberry Jamと除夜のEject

さて、年末のお話を書きましょうかー。

Raspberry Jam(29日)

29日はJapanese Raspberry Pi Users Groupのミーティングに参加してきました。OSCみたいなイベントとは別に、ユーザー会の活動みたいなところへ自分から行くというのは実は初めてのような気がします。
次のOSCどうする〜?とか議題はありましたが、メインはラズベリーパイ!ということで私も頂いてきました。おいしかったー!

ネタ発表大会もあって、数人が参戦しました。私も振られたので、過去スライドから引っ張ってきてEjectネタを披露してきました。新規ネタ無しですがひとまずいつもどおりWebに掲載しています。
長南さんのネタがハードウェア寄りですごかったです。GPIOでディスプレイ出力たのしそう。

ディスプレイといえば、会場にAppleのディスプレイ変換ケーブルみたいな形状のHDMI-VGA変換ケーブルがあって、これがいい感じに使えていたので、DX.comにある同じようなものをポチってみました。届いたらレポートします。
さて、ネタトークをワイワイやっているうちに、「除夜の鐘をEjectでやったらどうか」と言うネタ振りをされて、それなら無理なくできそうだったので、除夜のEjectプロジェクトをやることにしました(Ejectで○○できるかと言うネタ振りは、最近はほとんどただの無茶振りでちょっとアレなので……)。

除夜のEjectプロジェクト

そんな経緯で始めたのですが、鐘をCD-ROMドライブのトレイでつくというのはもちろんのこと、Twitterと連動して今年の感想とか来年の抱負をツイートできるようにしたら盛り上がってる風に見えて良いなと思ったので、そのへんのコーディングもやることにしました。まあ、前に作って運用してるあのサービスのコードとかどこかのスクリプトを切り貼りして、Web画面をちゃっちゃと作りこんだだけですが、31日は半日コミケに打ち込んだので、最後はヒーヒー言いながらコードを書いてました。
そんなことよりも、一番苦労したのが鐘の調達。釣鐘的なものを探しても、どこにもない。風鈴は季節外れだからないとしても、正月飾り近辺にも、仏具コーナーにも(仏具屋なんてどこにあるか知らないのでホームセンターでしか見てませんが)、パーティグッズ系にも、玄関のドアベル的なものもなくて本当に苦労しました。最終的に、コミケ帰りに寄った豊洲のスーパービバホームで熊よけ鈴を見つけて、これで妥協することとしました*1。お値段680円。
鐘を設置してみた図がこちら。カランカラン……と、除夜の鐘的ではない音がなりますが、もう気にしない。

様子はUstream中継しないと、Ejectできたかどうかゲストにはわかりませんので、とりあえず持って帰ってきてた仕事MacBookProを配信用に使用。Adobe Flash Media Live Encoderとかつかいましたよ…( ;`ω´)

そんなこんなで、コミケ帰りで疲れてヒーヒー言いながらも、だいたい予告していた18時頃に除夜のEjectをスタートしました。

事前の期待はそれなりでしたが、まあ24時までもつだろうと思っていたら、まさか1時間半で終了。マルチポストを許可するかどうかで迷って、(コーディングの手間もあって)許可にしてみましたが、裏目にでた気もしました。マルチポストなしにして108書い届かなかった場合を考えるとなやましいですね。
ちなみに動作の様子はこんな感じでした。

で、なんか寂しかったので、しばらくの間カウントなしにして、自由につけるように開放してみました。もちろんUstもそのままなので、ガキの使いを見て笑ってることもたまに乗っていたようです。気にしない(ી( ՞ਊ ՞)ʃ)
Ejectする気満々だったいけださんに、得意のまとめをお願いして、Twitterに集まったメッセージをまとめていただきました。いけださんありがとうございました。
#EJUG 除夜のEject2012 - Togetter
そして、まつりのあとではありますが、除夜のEject特設ページはこちら。
除夜のEject 2012
来年もやるのかどうかは……不明(ી( ՞ਊ ՞)ʃ)……ひとまず、鈴の元をとるために、今年のEjectコマンドユーザー会のデモはこいつを使いたいと思います。各地でカランカラン鳴らしていきたいと思うので、どうぞよろしくー。

*1:しかもこれ、ハイクの月島オフでも見てたわ……(;`ω´)