Raspberry Pi Advent Calendar 2015 @ Adventar 最終日です。なんか、Qiitaのほうも全部埋まったようで、やっぱりねといった感じです(どういう感じだよ)。
さて、最終日がなんか空いてたのでとりあえず押さえてみたものの、何も考えてませんでした。本当にありがとうございました。いやあの、23日にちょっと書いちゃったんだよね。この辺も興味があればぜひ。
で、苦しまぐれにRaspberry Pi Zeroにピンヘッダを取り付けることにします。ふつうやんけ。いや、ちょっと違うんですよ、色が。
先週末アキバのaitendoのショップでフラフラしてきた時に見つけたものです。写真にあるミク色と青色の他に赤色なんかもあったので、黒じゃつまらない!黒飽きた!という方は行ってみると良いと思います。
もう一つ妥協したところがあって、本当はZeroにはソケットの方を取り付けたかったのです。パーツは同じくaitendoで調達しておきましたが、そもそもZeroの入手性があれな感じなので、エクストリーム魔改造はふつうに2〜3枚買えるようになってからやっていきたいなと思っています。前にも書きましたが、ソケットにするとブレッドボードっぽく使えるかなあ?と。
というわけで今回は色付きピンヘッダをハンダ付けです。どーん。
取り付けは1列ずつやると大変なので、先ほどのソケットに差し込んだ状態でやってみました。かんたん。
ピンヘッダが付けば、HATとか過去の資産も普通に使えますので、いろいろ取り付けて「ああ、Zeroだとこのサイズで済むのか……」みたいなことを言えちゃうようになるわけです。例えば、OSCでよく展示しているICカードリーダーだと、こうなります。
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ただし、LCDをつなぐために基板が1枚入っているのでこんな感じで浮いちゃってます。LCDと基板を固定にしてしまえば間をツメられますがちょっと悩ましいかな。
PiTFTはこうなります。私の持っているやつはB+より前のころのボードなので、HATとは基板位置があまり合いませんが、かなりさっぱりとしますね。ただ、そもそもまだZeroのカーネルに対応したバージョンのドライバーがいないようで、アップデートしたらドライバーが動かなくなりました。環境直さないと(震え声)
元のRPi+Pibowと比較。このPiBowケースも意外と重いので、Zeroでハマるように作りなおしたら少しうす軽くなるかも。
あとはUNICORN HAT。A+とセットで使っているものをZeroに持ってきてみましたが、こちらは相対差はない印象。HATがまずZeroよりデカいので。
という感じで、今まで作った物の軽量化としてZeroを採用するのも、Zeroを採用する理由になるんじゃないかなと考えている今日このごろです。今年の年末年始は帰省しないので、冬休みの自由研究はZeroで変なものを作るみたいなところで頑張ろうかなと思います。え、EjectZeroがもうある?なるどかあっ。
あと、先日pHAT DAC(https://shop.pimoroni.com/products/phat-dac)をポチったので、年明けくらいには届くかなと思います。楽しみ。