8606Fが離脱したと聞き、昨日検車区の歩道橋から屋根を見たのが最後になったなと思ったので書く次第。
上京してまもなくて、まだほとんど鉄道を知らないながらもすでに全編成乗車とか言うマニアックなことをしていた私は、それでも8609Fが離脱したあたりで「8606Fもそろそろ廃車されてどこかに譲渡されるのかしら」などと思っていた時期がありましたが、それから12年。まさか2000系とか8642Fよりも長生きするとは思ってもみませんでした。なんかちょっと感慨深いものがありますね。長い間お疲れさまでした。
そんなわけで最後に拝んだ8606Fの屋根。検査通せばきれいになったりするのかもしれませんが、もう十分役目は果たした感じが伝わって来るような。
検車区全体はこんな感じ。9001Fが出場して洗車線で留置。5163Fと5165Fは変わらず。2136Fも場所は変わらずでした。なので8606Fの屋根を見た以外特に何もなしです。
帰りに2135Fに初乗車。新車の香り is GOOD。多分まだ乗っていない2134Fも運用に入っていたのですが、行きの駅で目の前で発車してしまい逃しました。おしい。
8606Fの離脱で8500系は16本に。2136Fも含めると2020系と同数になりましたね。また、方向幕車と恒久的なサークルK編成もいよいよ消滅となりました。