イ 良い日 ンマとかイセンスドス デとかアググンとか言う謎のMicroSDがAmazonに出没したというのが春くらいから話題です。
この他に「山の奥」という謎ブランドが出品されていて、めた先輩と座布団くんがネタで買ったらマジで刻印されておりかつ普通に使えると言う体当たり検証をした挙げ句、次のOSC2018 Tokyo/Fallでは山の奥ユーザー会として出展するようです。ウケるw
( MIXZA?のMicroSDをAliExpressで買ってみた - あっきぃ日誌 )
茶番はさておき、彼らがポチって動いてるのを見てから私もポチっていたのでした(チキン並感)。Amazonでは「山の奥 (感激的な格安価格)」と別のショップが販売していますが、レビューを読むに山の奥 (感激的な格安価格)から買うのが正しいようです。
山の奥 32GB メモリカード SD アダプタ付き 携帯電話 タブレットPC カメラ用 超高速転送 スマートフォン デジカメ (32GBSBアダプタ付き)
- 出版社/メーカー: 山の奥
- メディア: エレクトロニクス
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一応追跡付きの荷物として発送されたのですが、福建省泉州市で記録が止まったまま今朝(もしくは先週末)会社に到着していました。いいのか?
開封直後からまさかの出オチ。ケースは1つでええやろ!!w山の奥MicroSDカードのラインナップは8GBと32GBの2種類なので、アダプターとMicroSDとを2つ入れれば良いみたいな運用をしているならわからなくもないですが、先日のMIXZAはアダプターがそのまま入っていたのを考えると、山の奥は逆に親切という考え方もできます。
MicroSDカードの表面と裏面。山の文字がちょっとかすれてるのが惜しい。
肝心の読み書きできるかどうかについては、f3というツールでファイルシステム内の全容量の読み書きを確認。Read:62.20MB/s, Write:17.74 MB/sという好成績。そしてXbenchもこの通りの結果で、ベンチマーク結果としてはなかなかです。
これで599円なのでコスパで言えば最強となります。あとは耐久性なんでしょうけど、普通にアキバで買うMicroSDカードですらそんなに気にせず使い捨て程度の感覚でいるので、まあ1年とか使えればとりあえず良い気がします。このMicroSDカードの本当の価値は「まじで山の奥と印字されている」点に尽きます。