あっきぃ日誌

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トイレのフロートバルブを交換した

トイレの水を流したあともずっとチョロチョロとかピチャピチャとか言っていつまでも水が止まらないのはちょっと前から気づいていたんですが、土曜日に自分で修理してみました。

前の家も同じ現象があって、タンクの水の栓になるフロートバルブを交換すればだいたい解決するだろうと見込んでいたので、水道の元栓を止めてタンクを空にして、取り外し。ところで、その数日前に元栓を閉めずにいじってたら水を流しちゃって、手洗い水が噴射して床を水浸しにしてしまいました……w

フロートバルブを取り外して袋に詰めた図。ゴムが劣化していて触っただけで手も何もかもが真っ黒になります。完全にこれが原因っすな。

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これをそのままホームセンターに持ち込んで、同じTOTO製の同じサイズのものを買いました。

TOTO ロータンク用フロートバルブ THY418

TOTO ロータンク用フロートバルブ THY418

ただ、裏側の形状が違っていて、念のためサービスカウンターで見てもらうもわからず、お店の人がTOTOのサービスセンターに確認してもトイレの型番が不明なのでなんとも言えず……と言う状態になり、開けちゃうと保証外ですけどと言われつつもこれを購入。

結果的には特に問題なく取り付け出来ました。1日ほど様子を見ましたが水漏れ音みたいなものはなくなりました。ただ、今まで漏れた分トイレのボウルは水が多めに張られていたのが、少しだけになってしまったので、これはこれでもうちょっと張ってあってほしいなと思うなどw

あとから調べるとうちのトイレはTOTOのS526Bっぽく、1975年〜1993年製造とか言う、東急8500系(1975年〜1991年)並に長期間製造された製品のようでした。ググるとリニューアル例ばかり出てきて、取り替えると1回あたりの水の使用量が1/4になるとかいう驚きの数字が出てきたのでそっとタブを閉じました。ペットボトルぶち込んで節水してみるか……?