あっきぃ日誌

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鉄道模型用USB給電式パワーパック

先のエントリーにもちらっと書きましたが、USB電源で使えるパワーパックを製作しました。ボリュームもトグルスイッチも使い方がわからない中で、良くできたなと思います。乾電池を使って練習している途中でショートして感電(暑くなった程度だけど)したりしましたが。
と言うわけでこんな感じ。いかにも自分らしく、電子工作用ケースではなくタッパーを使用しました。ケーブルはなんとかタッパー内に収納できます。
あと、穴開けに半田ごてを使う強引さもいつも通り。

もうホントに電子工作は良く分かってないので、通電LEDすら付けられませんでした。というかそもそも要らないよね的な(えー)。
5V500mAの環境しか想定してないので、1AタイプのUSB出力に挿すとどうなるか不明です。ボリューム壊れるんじゃないかな。ポリスイッチというのを挟むと、想定以上の電力を熱に変換してくれるらしいのですが、OSCに間に合わせたくて省略しました。
ボリュームは100オームのものを使用しましたが、Bタイプ(直線型)だと半分以上回してようやく発進するような形になってしまったので、Cタイプだと良かったのかも知れません(参考)。
そして使用例はこんな感じ。

簡易使用目的であればこれでも十分といった感じでしょうか。個人的にはパワーパックが増えたので満足です。
値段は……多分1000円以下で作れていると思う(あばうと)w
回路っぽいものは一応あとで書いて追記しますー。