家の無線LANルーターが最近調子悪い気がしていて、例えばトイレにiPhoneを持ち込むと(持ち込むな)電波が途切れたような状態になったりするようになりました。買い替えたいと思いつつWi-Fi6対応モデルが熟れるのを待って数年という感じだったので、エイヤで買い替えました。
前使っていたのはAterm WH1800HP。エッ、2013年から!!?!おいおいおい8年使ってたわ。
新しいのは同じくAtermのWX3600HP。Atermシリーズすきなので。WX3600HPは今年発売のモデルで、Wi-Fi6とかWPA3とか今どきの機能は一通り押さえられています。また、WANポートは2.5Gbps対応なので、無線で1Gbps超えできるブツが出てきたら10GbEスイッチに挿して運用も視野に入れられます(多分まだ端末がないのと期待もしてないのでHGWと1Gbpsで配線していますが)。最新機種のレビューを見ているとファームウェア周りが残念だったりして気が引けていたのですが、人柱になる覚悟で選択しました。
設定はとくに困るところもなく、以前とおなじSSID・パスフレーズで設定して、暗号方式をWPA2とWPA3のミックスにしたらMacはWPA3を使うようになりました。以前はWPAとWPA2のミックスにしていたので、アップデートされた感があって良いですね。ちなみに、うちはHGWがルーターをしていて、DHCPとかDNSはVMがやっているので、無線LANルーターはブリッジ運用です。
先週末入れ替えたばかりですが、トイレにiPhoneを持ち込んでも電波は途切れていないような気がします。良かった(持ち込むな)。他に気になる変な挙動も特に見られないので、レビューに囚われすぎるのも良くないなと思ったり思わなかったりするのでした。