あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

ML110 G6の分解写真

前面

個人的にはこのデザイン好きです。
ドライブのベゼルがむきだしになったので、以前の100シリーズのように、前面カバーに干渉することはなくなりそうです(干渉しそうな物はまだ試してないけど)。

前面カバーを外したところ。5インチのところに物を増やす時は金属部分を取る必要有り。たぶんドライバーで+の穴を押してやればいい、と、金属部分にあるドライバーの絵が言っている気がする。
HDDのところのカバーも健在。あと、スペアのネジが4本ずつの列になったのは精神衛生的に嬉しい(えー)。
G6のステッカーの右にあるセンサーが謎。温度センサーかな?

一方、前面カバーは結構簡略化された印象。むしろ、今までのが凝り過ぎだった気もする。あれ掃除しづらいし(えー)。

側面

取り外せる側に通気用の穴が空きました。反対側は取っ手も穴もないです。

マザーボード。PCIスロットは相変わらず3.3V限定かー。PCI-Eがx16で動作するらしいので、その辺は試してみたい。

SATAは6本(4+2)。

メモリはさっとSUPER TALENTの4GB*2(W1333UX8GV) * 2セットに換装して動作。

ドライブ類の電源ケーブルは、次の2系統分が用意されてます。

  • SATA-SATA-SATA-SATA
  • SATA-SATA-4pin-4pin-3.5インチFDD用3pin (半分うろ覚え)

背面

I/Oパネルが汎用っぽくなってます。マザボ入れ換えて普通のケースとして使えそうな雰囲気。
PCIスロットの留め具は、以前よりしっかり止められそうな感じに。でもでかくね?
そして、Lights-Out 100iが付いているのが最大のポイント。Web画面で電源ON/OFFできるだけでもかなり違うと思います。

サイズ比較

ML115G1と比較(多分、ML110G4/ML110G5/ML115G5もおなじではないかと)。若干奥行きが増えた模様。