不定期開催のラズピッピおまとめブログです。今回は、デスクの頭上で動いているPi 4を、今年稼働開始したPi 5 16GBにおまとめします。
頭上Pi 4
デスクで動いているPi 4は去年までPi 2だった環境で、物理的には、電子ペーパーによる天気表示、DACとshaiport-syncによるAirPlay環境、エアコンと証明の電源操作環境の3点が稼働。その他、別にどこで動かしていてもいいけどクソbot類が稼働していました。1年でPi 2→Pi 4→Pi 5と大出世です。
Pi 5 16GB
Pi 5 16GB RAMモデルはこれ。Dockerホストとなって、ESXiのVMで動いていたコンテナの大半と、VPSで動いていたRSSリーダーをここで引き取り、同じくVMで動いていたdnsmasqも移設した雑居サーバーです。メモリは相変わらず使い切れていないです。
まとめた
まずは見た目の結果から。GPIOに載せているPimoroniのHAT Hacker HATがロープロファイル仕様で、アクティブクーラーと干渉するため、Booster Headerを噛まして嵩上げしました。手前側がガタつかないように、適当なナットで足を作ってあります。それ以外は本当に載せ替えただけ。3Dプリントで作ったケースのフタ部分はいよいよ使えなくなって、せっかくの蓄光が無駄になりました。かなしい。ボトムをもう一個作って別のPi 5を積むか……。電源は、頂き物の公式電源(黒)を活用しました。

中身の話。まずBot類は2月の時点で移行済みなので割愛。OSがBullseyeからBookwormに変わるため、それ系の対応がいくつか発生しています。
天気予報サイネージは、ライブラリのREADMEのとおり、SPIの設定でちょっと工夫が必要でした。これは事前にテスト済みだったので、すんなり完了。
[pi5] # for ePaper dtoverlay=spi0-0cs
DACとshairport-syncも特に問題なく完了しましたが、SabreBerryDAC ZeroのLEDが常時うっすら点灯(?)から、常時フル点灯になり、眩しい感じになってしまったので、ひっつき虫をかぶせて光を抑えました。

最後はエアコンと照明の操作系。自作ツールのエアぴっぴをvenvに乗せるための検証が残っていたのでそれをやりつつ、HTMLの配信をFlaskにやらるように変えたり、WSGIにgunicornを使うようにしたりなど、すこし改変をしてから移行しました。本当はコンテナ化までしたかったけれど、GPIOのコンテナからの制御がよくわからなかったので略。いつかリベンジしたい。あと、赤外線受信用に設定していたGPIOピンが、Inky pHATと被ってエラーになったのですが、受信は基本的に使わないので、コメントアウトして対応しました。
#dtoverlay=gpio-ir,gpio_pin=27 dtoverlay=gpio-ir-tx,gpio_pin=25
アドレス変更
Pi 4ではNTPサーバーが稼働していて、Pi 5でも構築することで、後は順次アドレス変更というふうにしていました。ある程度変更したつもりでいましたが、多少残っていたのでその変更をしました。
エアぴっぴに関しては、主にAPIをLAN内で使いまくっているので、その変更が発生しました。Appleデバイスで使っているショートカットApp、玄関で動いている照明操作物理ボタンでアドレス変更作業が発生。ボタンはArduinoでプログラム書き換えなのでやや手間でした。が、便利モノなので対応せざるを得ない。
監視モノ
Zabbixで監視していたものも付け替えです。やることいっぱいや。
エアぴっぴからscd41 CO2センサーの値が来るのでその受け取りと、グラフやトリガーの調整。玄関先で動かしているPicoWのBルート取得デバイスも、送り先ホスト名がPi4だったので、Pi5に変更。関係ないですが、このPicoWのCircuitPythonで、プログラムが静かにコケていた時用にWebUIを有効化したのですが、ここでコードまで書き換えられるので、意外とありだなと思いました。

ダッシュボードも調整してこんな感じに。

書いていて思い出したけれど、mikutter Mastodonサーバーの監視が、Bot移設時に壊れていたので、今修正しました。
CPU温度とメモリ使用量
いろいろまとまって、ボードで上部も隠れたPi 5のCPU温度はこんな感じ。あんまり変わらず。そして、基本的には40度台後半を維持しており、ヨサゲです。ファンの回転有無まで見れたら良さそうなんですけど、まあそこまではいいや。音も気にならないし。

参考までに他のRPiの温度も。CM4のほうが熱いのはたぶん、ヒートシンクが小さい(CM4と同サイズの薄型)からかなあ。

そしてメモリ使用量。時々なんでしょうけど、3GBに届きません。こんなに色々載せているのに、くやしい。
$ free -m
total used free shared buff/cache available
Mem: 16220 2751 6953 239 6874 13468
Swap: 511 0 511
まとめ
ラズピッピをまとめた記録でした。これで常時稼働台数が2月までの数に戻りましたね。ここまで色々載せるなら、まあPi 5を常設しても許せるなという感じになりました。実際に動いているものリストはここにメモしてあります。
自宅で動いているサーバーとラズピッピとマイコンの内訳.md · GitHub
Bullseyeも全部なくせて、残った古いOSはトイレで動くBusterだけになりました。これはHyperPixel 4 Square初期リビジョンの、OS互換性の都合で維持なので仕方ないですが。
おわり