PimoroniからHyperPixel 2.1 Roundが発売されました。BreakoutGarden向けにも円形ディスプレイが販売されていますが、HyperPixelシリーズでは初の円形ディスプレイです。
HyperPixel 2.1 Round - Hi-Res Display for Raspberry Pishop.pimoroni.com
見た瞬間がまんできずポチポチしました。いや、いつものことやな。ついでにポチられたのは、Breakout Gardenをケーブル接続できるようにするやつ。
歴代のHyperPixel(といいつつ初代を入れ忘れた)と比較。Squareあたりと比べるとやや小さい感じです。なんとなく、8cm CDっぽい感じがしますね。
裏面はZero向けな配置になっています。なお、Model Bシリーズに差し込みたい場合は、Booster Headerが必要になるので、持っていない人は合わせてポチる必要があります。
適当な環境を流用してセットアップしたところ、Lite版のRaspberry Pi OSでした。円の外側は欠けるようです。すげー不思議な感じ。フチが広すぎるのが若干惜しいかも?
デスクトップ版を用意し直した結果がこちら。こちらもまあ大事なところが欠けるので操作はしにくいです。
届く前に事前に作り込んでいた、いつものおはようお姉さんサイネージHTMLを表示したところ。文字を円形に配置すべくライブラリを適当に拾ってきていたのですが、どうもレンダリングが崩れてしまった模様。惜しい。
そしてgedanさんに見つかり、今朝は円形ディスプレイに合う感じのおはよう絵になっていました。
ゆる姉も!
実家の犬とかを出すとかわいいですね。
ちなみに、標準では使えないようですが、Pythonライブラリを使うと静電容量タッチにも対応する模様。デスクトップ画面を見るに普通のタッチスクリーンとしては使えないので、プログラムで好きにやってくれということでしょう。そのうちなんか触ってみましょうかね。
サイネージ目的なら周りの黒いところはデコってしまうのもありかもしれません。工作的に使うならここのスペースを接着とかはめ込むのに使うことはできそうです。個人的にはカメラと組み合わせたら楽しいかなー?と思っているところです。
残念ながら現在は売り切れ中のようですが、在庫復活の際にはみなさんもぜひ!