あたらしいMacBook Air で使う用のUSB Type-C マルチアダプターが届きました。早く来ればそれはそれでありがたいんですが、それにしても中国から来たにしては早かったですね。先にポチっていたOLEDモジュールもまだ来てないのに。
パッケージ。初っ端から製品に管理シールが。でも簡単にはがせま……せんでした。こういうところはさすが中国(?)あと、これの製品名がよくわかってないのですが、少なくともAluminiumではないでしょうね?
裏面には雑な写真とスペック。HDMIは4K対応と言われていますが、やはり30Hz動作。まあそんなもんでしょう。ただし、自宅で使用しているDell U2715HはHDMIで2560x1440 60Hz動作できたので、自宅ではこのHDMI出力でやっていけそうです。アダプターを増やさずに済んで良かった。
本体。説明書は中国語と英語。そしてここでは製品名?は「USB-CMultifunction Adapter」。でも下には「USB-C Travel Dock」ってあるな。統一感が皆無。そして本体は質感は普通にいいんですが、なぜかちょっと臭い。
MacBook Air本体とのサイズ感も違和感なし。ケーブルが太くて固めなので、取り回し的にもう5cmくらい長くても良かったかも?
各機能のチェック。HDMIは先述の通り、自宅のディスプレイではいい感じに出そうなのでOK。有線LANはRealtek RTL8153のGigabit Ethernetで、USB3.0バスにぶら下がってかたちで接続されていました。3ポート分のUSB3.0ハブもUSB3.0として使用できました。SDカードリーダーだけはUSB2.0バスにぶら下がっており、高速なSDカードでは性能を出しきれない感じでした。ラズピッピの書き込みに使用する頻度が高いので3.0で早いとありがたかったのですが、まあここはおまけっぽい感じですかね。そしてUSB Type-C入力は電源をつないで充電されていることを確認できました。
いずれもUSB Type-Cの接続順とかでトラブルになったりしないか、少し使い込んで様子を見ていく感じですかね。今のところは4000円でいいアダプターが買えたなと言う感想です。