トイレの空き具合が見られるトイレIoT的なやつがわりと最近からHey社にも導入されています。CTOによる趣味で設置されたものなので会社的にどうというアレはないのですが、トイレに行ったら人がいて泣きながら戻るというのがこれで回避できるようになりました。
トイレIoT自体の実装としてはドアセンサースイッチをObnizというお手軽IoT製品で読み取ってステータスを取れるようにするというものです。なんかESP系のやつとOLEDを載せたようなやつです。
で、コレをWebブラウザーで確認できるようになっているのですが、さすがにブラウザーで出しっぱなしにするとか、いちいち開くとかするのもだるいのでラズピッピで見るようにしましたというだけの話です。
すでに自分のデスクではファッキンホット温度計が動いているので、コレに機能追加をするかたちをとりました。
トイレIoTの情報を取得するには、JavaScriptでやる必要があるようだったので、Node.jsをラズピッピに導入して適当にサーバーアプリを書きました。Obniz的な部分は元のブラウザー版からコピって、あとはローカルだけで使えるWebサーバーに仕立てて、JSON形式で出力するようにしました。しまった、スクリプトのバックアップしてなくて手元にいまないから載せられん。
ファッキンホット温度計はPythonで書いてあるので、JSONを拾って値を拾って結果を表示するようにすればできあがり。
画面の右下に「T」があるときは誰かがトイレにいるというシンプルな実装です。せっかくなら社畜ちゃんの姿を消して†お花を摘みに行ってもらう†のもありかもしれません。この辺はうまくできたらおいおい。