あっきぃ日誌

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Raspberry Piで作った環境の再構築

今日は職場でも自宅でもRaspberry Piで作った環境の再構築をちょろっとやってました。いずれも多分1年くらい前に作ってるんですが、Raspbian Jessieが出る直前に作ったWheezy環境だったので、何か違うことをやるにあたり色々不便しそうなのでサクッと入れ直しました。

職場はサーバールームの温度センサー環境を再構築して、新たに社内NTPサーバーの役割をもたせました。温度センサーはzabbix_senderで送るだけのものでしたか、前に比べてZabbix Agentのバージョンが上がっているのが良いところでしょうか。2.2なので最新には程遠いですが。。

自宅は初代Raspberry Piに入れているエアぴっぴ環境の再構築。これはPlaybookを流すだけの簡単なお仕事です。あとは職場と同じくZabbixに送るスクリプトの用意をしました。こちらで新しく始めたのはAM2320温湿度センサー。温度はDS18B20センサーと並行して使いつつ、湿度も取れるようにしました。取得した値はZabbixに送って監視するようにしました。

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職場では使用中のModel1B+とClass4のMicroSDで作っていて、どの作業もだいぶノロノロだったのですが、自宅ではClass10のMicroSDを使って、作り込み中だけModel3Bを使用したところ爆速でした。作り終わったら元の初代Model1B(メモリ256MBのやつ)に差し替えて完了。初代と最新でSDカードを差し替えても何事もなかったように動くのがラズピッピの良いところでありますなー。